抽出を作成してアーカイブを削除できますか。

はい。データの完全抽出を作成するとき、「アーカイブの削除」パラメータを使用すると、アーカイブとXMLファイルを後日削除できる柔軟性がもたらされます。「アーカイブの削除」パラメータの「表示」オプションを「はい」または「必須」に設定します。

アプリケーションにより、アーカイブとXMLファイルが生成され、WebCenter Contentなどの宛先に提供されます。「アーカイブの削除」パラメータには、アプリケーションで抽出データがその宛先に提供された後にアーカイブとXMLファイルを削除するオプションがあります。アプリケーションによって出力が提供された後、このオプションを使用してアーカイブ・データとXMLファイルを破棄すると、これらの抽出アーカイブが削除されることでストレージの消費が削減されます。

「アーカイブ情報および生成済XMLの削除」オプションを選択して、アーカイブ・データおよび生成されたXMLファイルは削除できます。XMLデータをレポート目的または今後の参照用に保持する場合は、「アーカイブ情報のみ削除」オプションを選択して、アーカイブ・データは削除し、生成されたXMLデータは保持することもできます。