抽出の検証方法
「抽出定義」タスクの検証機能を使用して、「設計」タブで入力したデータが有効であることと送信時に問題がないことを確認します。
抽出の作成後、「検証」タブに移動し、「検証」をクリックします。抽出設計に問題がある場合は、検証メッセージが表示されます。
抽出の検証
抽出を検証すると、アプリケーションによって抽出設計に対する検証が実行され、次のことが確認されます。
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ルート・データ・グループが定義されていること。
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非ルート・データ・グループがルート・データ・グループに直接的または間接的に(たとえば、ルート・データ・グループにリンクされている別の非ルート・データ・グループを介して)リンクされていること。
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データ・グループの順序が定義されている場合に、次のデータ・グループも処理用に定義されていること。
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抽出で使用されているすべてのFastFormulaが存在し、コンパイル済または有効であること。
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BIパブリッシャの検証中に問題が検出されないこと。
検証に成功した場合、抽出が有効としてマークされること。ただし、検証に失敗した場合、抽出は無効としてマークされ、抽出を送信するとエラーが発生します。