プロファイル・セクションDFFおよびプロファイル項目属性カテゴリ・データのクリーン・アップおよび再アクティブ化

UIまたはRESTサービスにより新しいコンテンツ・セクションが作成されると、付加フレックスフィールド・コンテキストが自動的に作成され、使用可能になります。

「スキルおよび資格」ページまたは「タレント評点」ページのロード時の利便性と最適なパフォーマンスのために、UIまたはRESTサービスにより新しいコンテンツ・セクションが作成されると、DFFコンテキストは無効ステータスで作成されます。

これらのDFFコンテキストは、使用する前に有効化およびデプロイする必要があり、「タレント・プロファイル・データの同期化」ESSジョブを実行して、既存のプロファイル項目データを同期化する必要があります。

シナリオごとに、次に示すステップを実行してください:

  • 新規コンテンツ・セクションを作成した場合

    コンテンツ・セクションのDFFコンテキストを手動で有効にし、その下で少なくとも1つのDFFコンテキスト・セグメントが有効になっていることを確認します。次に、デプロイします:

  • 既存のアクティブなコンテンツ・セクションに対してDFFコンテキストが構成されている場合

    コンテンツ・セクションのDFFコンテキストを手動で有効にします。デプロイして、「タレント・プロファイル・データの同期化」ESSジョブを実行します。

  • コンテンツ・セクションが無効になっている場合

    「タレント・プロファイル・データの同期化」ESSジョブを実行します。

  • コンテンツ・セクションを再アクティブ化した場合

    コンテンツ・セクションのDFFコンテキストを手動で有効にし、その下で少なくとも1つのDFFコンテキスト・セグメントが有効になっていることを確認します。デプロイして、「タレント・プロファイル・データの同期化」ESSジョブを実行します。

ノート: コンテンツ・セクションにDFFセグメントが指定されている場合にのみ、属性コンテキストを使用してオートコンプリート・ルールを構成してください。DFFセグメントが定義されていない場合は、セクション名を使用して構成します。セクション名のリストは、セッション言語に関係なく、常に英語で表示されます。

HRT_PROFILE_IEMS表のATTRIBUTE_CATEGORY列が移入されるのは、次の条件が満たされた場合のみです:

  • コンテンツ・セクションがアクティブである。

  • コンテンツ・セクションに関連するDFFコンテキストが有効である。

  • コンテンツ・セクションに関連するDFFコンテキストに、少なくとも1つの有効なコンテキスト・セグメントが構成されている。

  • 前述の構成の後にDFFが再デプロイされている。

付加フレックスフィールドの詳細は、MOSドキュメント - https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=2975795.1を参照してください。レスポンシブ・ページから移行した場合は、Redwoodページのパフォーマンスを向上させるために、「タレント・プロファイル・データの同期化」ESSジョブを実行することをお薦めします。

ノート: コンテンツ・セクションのDFFは監査対象とはみなされません。