複合型または自己ペースのOracle Learning講義への自己ペース・アクティビティの追加

自己ペースのコース講義を作成したら、アセスメント、SCORM、観察チェックリスト、pdf、ビデオ、Webコンテンツなどのサポートされるアクティビティを追加する必要があります。アクティビティ詳細を構成し、関連資料を追加します。また、完了、順序付け、表示の拡張ルールを構成します。

開始する前に

  1. Oracle Learningの質問リストの作成
  2. Oracle Learningコンテンツ・リソースへのアセスメントの追加
  3. Oracle Learningコースの自己ペース講義の作成
関連するアクティビティを追加します。十分なアクティビティがある場合は、それらをセクションに編成することを検討してください。セクションを使用しない場合、アクティビティはデフォルト・セクションに追加されます。デフォルトでは、このセクションの情報は学習者に表示されませんが、アクティビティは表示されます。また、各アクティビティに対して構成する拡張ルールによって、完了、順序付けおよび表示が決まります。

実行内容

  1. 講義詳細ページで、「アクティビティ」タブをクリックします。
    セクションを使用しない場合は、ステップ4にスキップします。または、次のステップに進みます。
  2. 「アクティビティ」タブで、デフォルト・セクションを編集します。2つ目のセクションを追加すると、デフォルト・セクションが表示されます。これが表示されたら、次を実行できます。
    1. セクション・タイトルを更新し、セクション・アクティビティを完了することで個人が学習できることの大まかな説明を追加します。
    2. デフォルトの完了、順序付けおよび表示ルールを確認し、必要に応じて変更します。

      アクティビティを必須にするには、「定義者」フィールドで「アクティビティ」を選択します。セクションで完了ルールが定義されている場合は、学習者が完了する必要があるセクション・アクティビティの数を指定できます。ただし、セクション・アクティビティを必須にすることはできません。たとえば、セクションにA、BおよびCの3つのアクティビティがあり、学習者が2つのアクティビティを完了する必要があることを指定します。AとB、BとC、またはAとCを完了できます。すべてのユーザーがAを完了し、オプションでBまたはCを完了することを要求することはできません。

    3. 「保存」をクリックします。
  3. 次のステップを実行して、残りのセクションを追加および構成します。
    1. 「概要」セクションの「追加」メニューで、「セクションの追加」を選択します。
    2. 新しいセクションで、必須および関連するオプションの詳細(完了、順序付け、表示ルールなど)を入力します。
    3. 「保存」をクリックします。
  4. 少なくとも1つの自己ペース・アクティビティをデフォルト・セクションに追加します。セクションを使用している場合は、各セクションに少なくとも1つのアクティビティを追加する必要があります。
    ヒント: セクション内のアクティビティは再配置できますが、アクティビティを別のセクションに移動することはできません。現在のセクションから削除し、正しいセクションに追加する必要があります。
    1. 「アクティビティの追加」ページで、必須および関連するオプションの詳細を入力します。

      • 会議エラーを回避するには、ILTアクティビティのアクティビティ日が今日の日付より後であることを確認してください。
      • 繰り返すアクティビティを複数作成するには、「繰返し」オプションを選択します。アクティビティを後で変更する必要がある場合は、各オカレンスを編集する必要があります。
      • 学習コーディネータやインストラクタではなく、学習者が参加を管理できるようにするには、「アクティビティを完了する個人が自身を完了とマークすることを許可」を選択します。
    2. 「拡張ルール」セクションで、デフォルトの完了と順序付け、表示ルールを確認し、必要に応じて変更します。

      ヒント: セクション完了ルールが「アクティビティ」の場合のみ、アクティビティ・タイプを「必須」または「オプション」に設定できます。
  5. オプションで、関連資料を追加します。
  6. 「OK」をクリックします。
    ヒント: アクティビティを作成すると、読取り専用アクティビティ番号が自動的に生成されます。HCMデータ・ローダーを使用してアクティビティをアップロードする場合は、独自の番号を指定できます。