Oracle Learningのカテゴリおよびトピックのコミュニティ
カテゴリおよびトピックのコミュニティを使用して、学習カタログの参照時に学習者に表示されるコンテンツを整理して構造を作成できます。同じ階層構造が、公式およびセルフサービスの学習コミュニティのカタログに適用されます。
たとえば、学習者がMicrosoft Officeに関するコンテンツを検索できるようにするには、Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft PowerPointおよびMicrosoft Outlookというトピック・コミュニティを作成します。次に、関連する学習アイテムをコミュニティ・カタログに追加します。次に、Microsoft Officeカテゴリ・コミュニティを作成し、Microsoftトピック・コミュニティを含めます。
カテゴリには、トピックおよび公式のコミュニティを含めることができます。また、表紙の絵を含めることができ、学習管理者のみに会話を許可できます。
- 階層は5から10個のカテゴリに制限してください。カテゴリが15個を超えると、参照しにくくなります。
- カテゴリ・タイトルは、可能であれば20文字以下にしてください。
トピックには、公式コミュニティ、セルフサービス・コミュニティ、コース、専門、ビデオおよび学習ジャーニを含めることができます。これらは、学習管理者とセルフサービス(メンバー)の両方の会話に対して構成できます。
- カテゴリごとに3から10個のトピックがあるのが理想的です。10個を超えるトピックがある場合は、別のカテゴリを作成することを検討してください。
- トピックごとに少なくとも3つの学習アイテムがあるのが理想的です。アイテムが5個未満の場合は、トピックのマージを検討してください。
カテゴリおよびトピックのコミュニティを作成および管理するには、
ページの「コミュニティ」タスクを使用します。学習者が「セルフサービスの構成」タスクを使用して、カテゴリを含む学習カタログを参照する方法を決定してください。セルフサービスの学習の参照ページのカテゴリ・ビュー
「学習の参照」ページを開くと、カテゴリ(クラウド、ソフトウェア開発、クリエイティブ、ビジネス、財務など)のトピックと学習を示すカテゴリ・ビューが表示されます。カテゴリ・コミュニティの作成時に、表示する実際のカテゴリ名を決定してください。
画像カルーセルには、カテゴリ内の最近5つの特集アイテムが表示されます。各特集トピックには、トピックのカバー・アート、タイトルおよび説明が含まれています。各ビュー行は、カテゴリの一部であるトピック・コミュニティになっていて、フォローおよびフォロー解除できます。また、各トピック・コミュニティには、トピックに含まれる学習アイテムが最大25件表示されます。