財務向けのOracle Transactional Business Intelligenceの概要
この例では、「Payables Aging Summary」という分析を表示します。この分析は、アドホック・レポート・ツールであるOracle Transactional Business Intelligenceを使用して作成されました。このツールを使用すると、Oracle Financials Cloudからの情報を使用して、分析、ダッシュボードおよびインフォレットを作成できます
分析の表示
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財務レポート・センターから開始し、「Payables Aging Summary」を検索します。
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「展開」アイコンをクリックすると、タイプや場所などの詳細が表示されます。
この例では、タイプは「分析」です。場所には、分析が格納されている場所が示されます。 -
タイトルをクリックします。
これで、分析を確認できます。この情報はリアルタイムで、最新のトランザクション情報に基づいています。この分析には、「現行」や「Overdue 21 - 60 days」などの年齢調べカテゴリ別に合計を表示する棒および表があります。分析では、時系列折れ線、棒、表、ヒート・マップなどの様々なビューを使用できます。分析では、複数のタイプのビューを使用して、利用者にとって有用な情報を整理できます。 -
「Overdue 91-180 Days」の棒をクリックします。
このカテゴリの合計を構成する請求書が表に示されます。サプライヤ名、請求書支払期日、請求書番号、未払額などの請求書詳細を確認できます。 -
「バケット」ドロップダウン・リストをクリックして、カテゴリを変更します。
これで、別の年齢調べ合計を構成する詳細が表示されます。 -
前ページに戻ります。
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タイトルの後にある「分析」アイコンをクリックします。
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「編集」リンクをクリックして、レイアウトを開きます。
ここで変更を行い、同じ場所に保存するか、アクセス権を持つ別の領域に保存できます。別の分析を作成することもできます。「新規」メニューをクリックして開始します。