仕訳添付の監査

仕訳添付ファイルに対してユーザーが実行する挿入、チェック・イン、削除、更新およびダウンロードのアクティビティを監査します。

これにより会計マネージャは、補助元帳会計と一般会計の仕訳の両方の添付アクティビティを追跡および評価できます。

ノート: 監査できるのは、ユーザー・インタフェースを介して追加された一般会計および補助元帳会計の仕訳添付のみです。

監査を有効にするには、「監査ポリシーの管理」(FND_MANAGE_AUDIT_POLICIES_PRIV)権限のあるロールが必要です。「監査レポート」作業領域で監査履歴を表示するには、「監査履歴の表示」(FND_VIEW_AUDIT_HISTORY_PRIV)権限を持つロールが必要です。

「設定および保守」作業領域で「監査ポリシーの管理」タスクを使用して、一般会計仕訳添付の監査を有効にします。

オファリング: 財務
機能領域: アプリケーション拡張
製品のビジネス・オブジェクト属性の構成: 一般会計
オブジェクト名:
- 「仕訳」と「仕訳バッチ」を展開します。「仕訳バッチ添付」チェック・ボックスを選択します。
- 「仕訳」、「仕訳バッチ」および「仕訳ヘッダー」を展開します。「仕訳ヘッダー添付」チェック・ボックスを選択します。

「設定および保守」作業領域で「監査ポリシーの管理」タスクを使用して、補助元帳会計仕訳添付の監査を有効にします。