ソース明細の準備中に資産台帳を変更する場合のガイドライン

ソース明細を準備するときに、複数の会計用資産台帳がプライマリ元帳に関連付けられている場合は、同じプライマリ元帳に関連付けられている別の資産台帳を現在の資産台帳に変更できます。

「資産」ページまたは「ソース明細の準備」ページを使用して、「一括追加の作成」プロセスにより転送された買掛/未払金請求書明細の不正な資産台帳を変更します。

資産台帳を変更すると、資産追加明細のキュー名が「台帳変更済」に自動的に変更されます。明細を転記するには、すべての必須属性を入力し、次のいずれかの方法を使用してキュー名を「転記」に変更します:

• 「ソース明細の編集」ページで、キュー名を「転記」に変更します。
• 「資産」ページで「すべて準備」をクリックし、「資産取得の作成」スプレッドシートでキュー名を「転記」に変更します。

次のタイプのトランザクションに対して「台帳の変更」処理を使用できます:

• 買掛管理から転送された請求書。
• 固定資産一括追加インポート・テンプレートを使用してロードされた資産明細。

次のタイプのトランザクションには「台帳の変更」処理を使用できません:

• プロジェクトから転送された資産明細。
• 「資産の追加」ページまたは「資産取得の作成」スプレッドシートを使用して追加された資産明細。
• すでに分割されている資産明細。
• マージされた子明細。ただし、マージされた親明細の台帳を変更すると、その子明細のすべての台帳が自動的に変更されます。
• 取得価額修正として既存の資産に追加された資産明細。