学習のスキル・アドバイザ

学習管理者は、Oracle Adaptive Intelligenceを使用して、コースまたは専門の構成時に学習結果として設定する適切なスキルを提示できます。提示は、コースまたは専門のタイトル、摘要および概略に基づいています。

学習管理者が提示をキュレートするほど、提示はさらに適切になります。学習管理者は、Microsoft Excelワークブックでスキルの提示をキュレートできます。特定のコースまたは専門の提示は、「学習結果」タブでレビューすることもできます。

  • スキル・キュレーション・ステータスが「はい」の提示は、コースまたは専門の詳細ページの定義タブに表示されます。また、学習者が学習を正常に完了した後で学習者のタレント・プロファイルに転送されるのはこれらのスキルのみです。学習管理者がキュレートしないスキルは、学習結果になりません。
  • スキル・キュレーション・ステータスが「いいえ」の提示は、「学習結果」タブに引き続き表示されますが、詳細定義には表示されません。また、コースまたは専門を正常に完了した後も、タレント・プロファイルには転送されません。学習管理者が「学習結果」タブまたはスプレッドシートからスキル提示を削除すると、そのスキル提示はすべての場所から削除されます。そのコースまたは専門の今後のスキル提示には再表示されません。

学習管理者は、スキル提示を取得するすべてのコースおよび専門に対して一般情報を入力し、保存する必要があります。「学習アイテムのAI提示スキル」プロセスが次回実行されると、それらのコースおよび専門に対する提示が結果に含まれます。

ノート: キュレートされたスキルは、今後の処理で生成されるワークブックには表示されません。ただし、該当する「学習結果」タブとコースおよび専門の定義に表示されます。また、キュレートするすべてのスキルは、提示の質がよくなるよう、Oracle AIサービスに伝えられます。