配分の削除

配分を削除すると、同じトランザクションに関連付けられているすべての配分が削除されます。また、「合弁企業トランザクション」作業領域でトランザクションのステータスが自動的に「プロセスに使用可能」に戻ります。

ステータスが「プロセス完了」、つまり配分が処理され、請求書が作成されたことが示されている場合、その配分は削除できません。かわりに、配分を逆仕訳するプロセスに従う必要があります。詳細は、「配分逆仕訳方法」を参照してください。

例外は、「配分のみ」とマークされた配分で、これらには請求できません。これらの配分は、生成されるとそれ以上処理できないため、自動的に「プロセス完了」に設定されます。これらの配分には請求書が関連付けられていないため、削除できます。

Excelスプレッドシートを使用して合弁企業配分を削除することもできます。「合弁企業配分」作業領域からスプレッドシートをダウンロードし、スプレッドシートの指示に従って必要に応じてレコードを削除し、変更を作業領域にアップロードします。詳細は、「Microsoft Excelでの合弁企業データの管理」を参照してください。

削除する配分を選択します:
- 1つ以上の行を手動で選択します。
- または、フィルタ基準に一致するすべての配分を削除する場合は、最初の行の上にある「すべて選択」チェック・ボックスをクリックします。
注意: 「すべて選択」を使用すると、グリッドに表示される配分のみでなく、フィルタ基準に基づいてすべての配分が選択されます。
「削除」をクリックします。