請求パートナの追加

次のステップでは、請求パートナをOracle Joint Venture Managementに1つずつ追加する方法について説明します。別の方法として、高速実装スプレッドシートからすべての請求パートナをアップロードすることで、それらを一度に追加できます。

詳細は、「合弁企業の高速実装について」を参照してください。

請求パートナを追加するには:

  1. 「設定および保守」にナビゲートし、「財務」オファリングの下の「合弁企業管理」機能領域を選択します。

  2. 「請求パートナの管理」タスクをクリックします。

  3. 「請求パートナ」で、「新規請求パートナ」(「+」アイコン)をクリックします。

  4. 「新規請求パートナ」で、次の詳細を入力します:

    • 「請求パートナ名」。すべて大文字を使用してください。スペースは使用できません。そうしなかった場合、命名規則に従って自動的に名前が調整されます。

    • 「ビジネス・ユニット」。ビジネス・ユニット名の入力を開始し、リストに表示されたらそれを選択します。

    • 「摘要」。

    • 「ステータス」。デフォルトは「待ち状態」です。請求パートナを合弁企業の利害関係者として追加するには、これを「アクティブ」に変更する必要があります。

    ノート: ビジネス・ユニットと顧客情報またはサプライヤ情報を追加するまで、ステータスを「アクティブ」に変更できません。
  5. 顧客情報を入力するには、次のフィールドに入力します:

    • 「顧客」。顧客名の最初の3文字を入力し、リストから選択します。

    • 「顧客サイト」。可能な場合は選択します。

      アプリケーションによって、顧客の税務登録番号とパーティ番号が表示されます(使用可能な場合)。

  6. サプライヤ情報を入力するには、次のフィールドに入力します:

    • 「サプライヤ」。サプライヤ名の入力を開始し、選択リストにその名前が表示されるまで続けます。

    • 「サプライヤ・サイト」。可能な場合は選択します。

      アプリケーションによって、サプライヤに関連付けられた税務登録番号とパーティ番号が表示されます(使用可能な場合)。

  7. この請求パートナに関連付けられた利害関係者用に生成された請求書に、別の通貨を使用する場合は、「請求書通貨上書き」フィールドで通貨を選択します。必要に応じて、「利害関係者」作業領域でこの通貨を上書きすることもできます。

  8. 合弁成功報酬請求レポートの情報を入力するには、次のフィールドに入力します:

    • 「合弁成功報酬請求レポート・テンプレート」。この請求パートナに関連付けられた利害関係者の合弁成功報酬請求レポートの印刷に使用するレポート・テンプレートの名前を入力します。このレポート・テンプレートは、合弁企業管理のBIパブリッシャ・カタログに存在している必要があります。利害関係者の事前定義済テンプレートの名前は、「利害関係者の合弁成功報酬請求」です。

    • 「合弁成功報酬請求レポート出力フォーマット」。利害関係者の合弁成功報酬請求レポートを印刷する出力フォーマットを選択します。

  9. 請求パートナを発行して保存し、「請求パートナ」ページに戻ります。