添付の追加
添付を追加すると、合弁企業レベルの補足情報を提供できます。これらは、署名済契約、Eメール、指示書などの合弁事業契約のサポート文書です。
添付には、URL、デスクトップ・ファイル、テキストおよびイメージを指定できます。ログイン・ユーザーに割り当てられたセキュリティおよび権限は、添付の処理時に適用されます。たとえば、合弁企業会計担当および合弁企業アプリケーション管理者は添付を表示、作成、編集および削除できますが、合弁企業会計マネージャは添付のダウンロードと表示のみが可能です。
添付は、Oracle WebCenter Content (Universal Content Management)サーバーによって提供されるコンテンツ管理リポジトリに格納されます。アプリケーションにセキュリティ上の脅威をもたらす可能性のあるファイルの実行を回避するために、*.exe、*.bat、*.aspx、*.jsp、*.jspxの拡張子を持つファイルをアップロードすることはできません。Oracle WebCenter Contentサーバーの詳細は、『Oracle Fusion Middleware: Oracle WebCenter Contentの使用』ガイドを参照してください。
添付を追加するには:
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合弁企業定義の「基本プロパティ」ページにアクセスします。
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「添付」領域で、添付するファイルをローカル・ディレクトリから「ドラッグ・アンド・ドロップ」フィールドにドラッグします。または、このフィールドの任意の場所をクリックし、ファイルを見つけてアップロードします。
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URLを添付するには、「URL」フィールドに入力し、「URLの追加」をクリックします。
添付を追加すると、添付ファイルの参照が表形式で追加され、添付ファイルの数が「添付」の横に表示されます。URL添付の参照には、実際のURLが含まれます。
添付参照には、ファイル・サイズ(バイト)および添付カテゴリも含まれます。
添付を表示するには:
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表示する添付のダウンロード・ボタンをクリックします。
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必要に応じて、ブラウザまたはプログラムを使用して添付を開きます。
添付の参照情報を編集するには:
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編集する添付レコードの「その他の処理」(3つのドット)をクリックします。
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「編集」をクリックします。
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「添付詳細」で、必要に応じて「表示名」フィールドと「摘要」フィールドの値を編集します。
現在のリリースでは、「表示名」フィールドの動作はファイル添付とURL添付とで異なります。
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ファイル添付の場合、表示名はファイル名で、添付参照に含まれています。
注意: 表示名を編集するときは、ファイル拡張子(.jpegなど)を必ず追加してください。そうしないと、ダウンロード時にファイル名に拡張子が含まれないため、関連するプログラムを検索して添付を開く必要があります。
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URLの場合、表示名はデフォルトで「添付リンク」になり、この値は「添付詳細」ウィンドウにのみ表示されます。このフィールドでの編集は、このウィンドウにのみ保存されます。
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添付を削除するには:
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削除する添付レコードの「その他の処理」(3つのドット)をクリックします。
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「削除」をクリックします。
ノート: アプリケーションでは、添付を同じファイル名で上書きしません。そのため、ファイルを編集し、編集したバージョンのみをシステムに保持する場合は、現在の添付を削除してから、編集したファイルを添付してください。