間接費方法への定期修正ファクタの割当て

定期修正ファクタを設定し、そのステータスを「アクティブ」に変更した後、1つ以上の間接費方法に割り当てることができます。

間接費方法に定期修正ファクタを割り当てるのみでは、その方法が間接費計算に使用するパーセントまたはレートは修正されません。間接費方法を使用して間接費を計算するプロセスを実行する前に、間接費方法に適用する修正を決定するプロセスを実行する必要があります。詳細は、間接費方法への定期修正の適用を参照してください。

  1. 「合弁企業間接費方法」アプリケーションにアクセスし、定期修正ファクタを割り当てる間接費方法を開きます。

    更新するには、間接費方法が「編集中」ステータスである必要があります。

  2. 「定期修正ファクタ」領域で、間接費方法に割り当てる定期修正ファクタを選択します。

    リストには、アクティブな定期修正ファクタのみが表示されます。定期修正ファクタが表示されない場合は、そのステータスが「アクティブ」に設定されていることを確認します。

    隣接するフィールドは読取り専用です。これらは、次の詳細を提供します:
    • 最終処理日 - 間接費の計算に定期修正ファクタが最後に使用された日付。
    • 最終ファクタ日 - 間接費計算の修正に最後に使用された修正ファクタの日付。
    • 最終ファクタ・パーセント - 間接費計算の修正に最後に使用された修正ファクタのパーセント。
  3. 間接費方法のステータスを「アクティブ」に設定します。
  4. 「保存」をクリックします。