Oracle Fusion Cloud Project Managementでの付加フレックスフィールドの設定

合弁企業をプロジェクトに関連付けるための付加フレックスフィールドをOracle Project Managementで設定します。これにより、合弁企業をプロジェクトに関連付けるために使用できるフィールドが「財務プロジェクト設定の管理」アプリケーションに追加されます。

この付加フレックスフィールドは、グローバル・フレックスフィールド・セグメントとして定義されます。付加フレックスフィールドの詳細は、付加フレックスフィールドの概要を参照してください。

このタスクを実行するには、「アプリケーション実装コンサルタント」ロールを持つユーザーである必要があります。

  1. 「設定および保守」で、「タスク」メニューをクリックし、「付加フレックスフィールドの管理」を検索します。
  2. 「付加フレックスフィールドの管理」で、次のフィールドに入力し、「検索」をクリックします。
    フィールド
    フレックスフィールド・コード検索 PJF%
    モジュール プロジェクト定義
  3. 結果で、「プロジェクト付加フレックスフィールド」の行を選択し、「編集」をクリックします。
  4. 「付加フレックスフィールドの編集: プロジェクト付加フレックスフィールド」で、「追加」をクリックします。
  5. 「セグメントの作成」で、「名前」フィールドに名前(これを合弁企業関連付けセグメントとして識別するセグメントの場合はJoint Venturesなど)を入力します。
  6. 「表の列」で、使用可能な文字ベースの属性列から属性を選択します。この属性は、次のタスクで「合弁企業システム・オプション」に入力する必要があるため、覚えておいてください。
  7. 「値セットの作成」をクリックし、次のフィールドに入力します:

    フィールド
    値セット・コード Joint Venture Nameなど、任意の値を入力します。
    説明 説明を入力します。
    モジュール 「合弁企業管理」を検索して選択します。
    値タイプ 「表」を入力し、[Tab]キーを押してフィールドから移動して、入力する必要がある追加のフィールドを表示します。
    データ型 文字
    FROM句 jv_joint_ventures_vl
    値列名 joint_venture_short_name
    ORDER BY句 joint_venture_short_name
  8. 「保存して閉じる」をクリックします
  9. 「セグメントの作成」ウィンドウで「保存して閉じる」をクリックします。
  10. 付加フレックスフィールドの編集ウィンドウで「保存して閉じる」をクリックします。
  11. 「付加フレックスフィールドの管理」で、「プロジェクト付加フレックスフィールド」を含む行を選択します。
  12. 「フレックスフィールドのデプロイ」をクリックします。

    デプロイメントが完了すると、「デプロイメント・ステータス」に緑色のチェック・マークが表示されます。

プロジェクトを合弁企業に関連付けるために使用できる付加フレックスフィールドが正常に設定されました。