C.1 付録: 追跡対象の表に対するDML変更の記録
追跡対象の表の行に対するDMLの変更 | 一時tcrv表 | ブロックチェーン履歴表 |
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最初の挿入 |
どの行でも、最初に挿入されたデータ(最初の存続期間)は、関連するブロックチェーン履歴表にダミー行を挿入することで保護されます。このダミー行には、行の最初の存続期間のダイジェストが記録されます。 |
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更新 |
最新バージョンの行(列の更新あり)がこの追跡対象の表の行の現在の存続期間になり、 この現在の存続期間の開始SCNは、新しい行を挿入したトランザクションのコミットSCNから取得されます。終了SCNは無限です。 前の現在の存続期間が |
前の現在の存続期間が履歴表に挿入されます。 履歴表のエントリの先頭SCNは、行を挿入した最初のトランザクションのコミットSCNであり、その終了SCNは、行を更新した2番目のトランザクションのコミットSCNです。
したがって、この新しい列は、 |
削除 |
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履歴表に新しい履歴存続期間が作成されます( |