22.16 DBFSコンテンツAPIの抽象化操作
DBFSコンテンツAPIのすべての操作は、抽象opcodesとして表されます。
クライアントでは、opcodesを使用して、直接および明示的にCHECKACCESS()メソッドを呼び出し、特定の操作を特定のパス名に対する指定のプリンシパルによって起動できるかどうかを確認します。
op_acl()は、std_aclプロパティを指定するop_create()コールまたはop_put()コールの際に起動される暗黙的操作です。の操作では、プリンシパルでストア・アイテムのACLを設定または変更可能かどうかがテストされます。
ソフト削除、パージおよびリストア操作はop_delete()で表されます。
名前変更または移動操作のソースおよび宛先となる操作は分離されますが、ストアではこれらのopcodeを自由に統合できます。また、名前の変更を、削除と作成の組合せとして処理することもできます。
op_storeは、その他の操作APIのいずれにもあてはまらない様々なストア操作のcatch-allカテゴリです。
関連項目:
-
DBMS_DBFS_CONTENTの定数-操作コードの詳細は、Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンスを参照してください。
親トピック: DBFSコンテンツAPI