はじめに

『Oracle Database XML C APIリファレンス』では、Cプログラミング言語に対応するOracle XML Developer's Kit (XDK)およびOracle XML DB APIについて説明します。主に、これらのAPIに関連する関数、メソッドおよびプロシージャの構文を示します。

対象読者

『Oracle Database XML C APIリファレンス』は、OracleでXMLアプリケーションを構築する開発者を対象としています。

このマニュアルを活用するには、オブジェクト指向プログラミングの基本概念を理解し、Structured Query Language (SQL)の知識、およびCプログラミング言語を使用したアプリケーション開発の実際的知識を持っている必要があります。

ドキュメントのアクセシビリティ

オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

表記規則

Oracleドキュメントでは、フォントの規則を使用して情報タイプを指定します。

規則 意味

boldface

太字体は、アクションに関連付けられたグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素や、本文または用語集で定義されている用語を示します。

italic

イタリック体は、ブック・タイトル、強調、またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。

monospace

等幅体は、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、またはユーザーが入力するテキストを示します。