1. フリート・パッチ適用およびプロビジョニング用のREST API
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  4. RHP - ソフトウェア・ホームへのパッチ適用

Oracle Databaseソフトウェア・ホームへのパッチ適用

PATCH

/rhp-restapi/rhp/workingcopies/{workingCopyId}/databases

ソース作業用コピーからパッチ適用済作業用コピーにデータベースを移動します。

リクエスト

サポートされるメディア・タイプ
パス・パラメータ
ヘッダー・パラメータ
Body ()
ルート・スキーマ: MoveDatabaseBody
タイプ: object
ソースの表示
  • デフォルト値: false
    進行中の"move"操作を中断します。
  • 永続的Oracleホームのパスの読取り/書込みパス。
  • 永続的Oracleホーム・パスの読取り専用ゴールド・イメージ・パス。
  • 認証プラグインを使用してリモート・ノードにアクセスします。
  • authArgs
    使用可能なその他のプロパティ: additionalProperties
    選択した認証プラグインの追加プロパティ。
  • "(nA,nB,...),(...,nY,nZ)"の書式で二重引用符("")で囲んだノードのバッチのカンマ区切りリスト(各バッチがカッコで囲まれたノード名のカンマ区切りリストになる)。
  • 作業用コピーの所有者に加えて、電子メール通知が送信されるユーザーのリスト。
  • デフォルト値: false
    各バッチの後に停止せずに、ユーザーが指定したすべてのバッチで移動操作を次々に実行します
  • クライアント・クラスタ名
  • デフォルト値: false
    次のノードのバッチでデータベースの再起動を続行します。
  • プロビジョニングされるデータベースの名前(DB_UNIQUE_NAME)
  • デフォルト値: false
    サービスを停止または再配置する前にすべてのセッションを切断します。
  • 秒単位で指定されたサービス・ドレイン・タイムアウト。
  • 指定できる値: [ "YES", "NO" ]
    デュアル・インスタンスのパッチ適用を有効または無効にします。デフォルト値はNOです。このオプションはkeepplacementおよびnonrollingには使用できません。
  • デフォルト値: false
    コマンドを実行せずに評価します。
  • デフォルト値: false
    Oracleホームをローリング・モードで強制的に移動します。
  • デフォルト値: false
    Oracleデータベースのパッチ適用後のCVUチェックをスキップします
  • デフォルト値: false
    Oracleデータベースのパッチ適用前のCVUチェックを無視します
  • 指定された非ローリング・パッチが宛先パスまたは作業用コピーに存在していても、ローリング移動を続行します。このオプションは、非ローリング・パッチのカンマ区切りリストを受け入れます(例: ,...,)。これは、forceRollingおよびnonrollingオプションでは使用できません。
  • デフォルト値: false
    ソースのパスまたは作業用コピーには存在するパッチの一部がパッチ適用済作業用コピー内になくても無視します。
  • デフォルト値: false
    管理者管理のOracle RACデータベースまたはOracle RAC Oneデータベースのサービスが移動操作の前と後で同じインスタンスで実行されるようにします。
  • デフォルト値: false
    移動中のデータベースに対して"datapatch"を実行しないことを示します。
  • デフォルト値: false
    非ローリング・モードでOracleホームを移動します。
  • デフォルト値: false
    切断中にセッション・リプレイを無効化します。
  • デフォルト値: false
    電子メール通知を送信します。
  • Oracle DatabaseホームまたはOracle Grid InfrastructureホームをプロビジョニングするためのORACLE_BASEパス。
  • データベースを移動する必要がある移動先の新しい作業用コピーの名前
  • デフォルト値: false
    バッチ移動またはスマート移動の場合、ソースOracleホームまたは作業用コピーに戻ります。
  • デフォルト値: false
    ルート資格証明を使用してリモート・ノードにアクセスします。
  • サービスの可用性ファクタ。移動中にサービスが実行中のままになるインスタンスの最小割合です。
  • ISO-8601形式の操作を実行する優先時間。たとえば: 2016-12-21T19:13:17+05.
  • デフォルト値: false
    バッチを別々に処理します。移動操作は、次のバッチを続行する前に、ユーザーの介入のために一時停止します。
  • サーバー・クラスタ名
  • デフォルト値: false
    ノードの現在のバッチをスキップし、次のノードのバッチでデータベースを再起動します。
  • デフォルト値: false
    Oracleデータベースのパッチ適用前のCVUチェックをスキップします。
  • デフォルト値: false
    データパッチの健全性チェックを実行しません
  • デフォルト値: false
    ノードのバッチのリストを自動生成し、バッチ順にインスタンスを再起動してデータベースを移動します。
  • ソースOracleホーム・パス
  • 指定できる値: [ "ABORT", "IMMEDIATE", "NORMAL", "TRANSACTIONAL", "TRANSACTIONAL_LOCAL" ]
    データベースの停止オプション: ABORT、IMMEDIATE、NORMAL、TRANSACTIONAL、TRANSACTIONAL_LOCAL。
  • sudoバイナリの場所。
  • sudoユーザー名としてスーパーユーザー操作を実行します。
  • スーパーユーザー・アカウントのパスワード。
  • 操作を実行する必要があるノード
  • useractionスクリプトのuseractiondataパラメータに渡される値
ネストされたスキーマ: authArgs
タイプ: object
使用可能なその他のプロパティ
ソースの表示
選択した認証プラグインの追加プロパティ。
セキュリティ
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レスポンス

サポートされるメディア・タイプ

202 レスポンス

承認済。進行状況のステータスおよび出力を取得するために承認された操作のジョブ・リソース詳細を含むJSONオブジェクト。
ヘッダー
Body ()
ルート・スキーマ: jobResource
タイプ: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ: jobOutputResource
タイプ: object
ソースの表示

400 レスポンス

不正なリクエスト。パラメータ値または名前の解析中に見つかった問題のエラー詳細を含むJSONオブジェクト。
Body ()
ルート・スキーマ: errorResource
タイプ: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ: errorDetails
タイプ: array
複数のエラーがレポートされている場合は、この配列の階層構造に編成できます。
ソースの表示

デフォルト・レスポンス

予期しないエラー操作の実行中の問題のエラー詳細を含むJSONオブジェクト。
Body ()
ルート・スキーマ: errorResource
タイプ: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ: errorDetails
タイプ: array
複数のエラーがレポートされている場合は、この配列の階層構造に編成できます。
ソースの表示
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例

次の例は、cURLを使用してRESTリソースに対するPATCHリクエストを発行することによって、dbwc1という名前の作業用コピーをDB_WCopy2という名前の作業用コピーからDB_WCopy2という名前のパッチ適用済作業用コピーにパッチ適用する方法を示しています。 

curl -u restUser -X PATCH -H "Content-Type: application/json" -d "@body.json" "https://RHP_node_name:8894/rhp-restapi/rhp/workingcopies/DB_WCopy1/databases"

HTTPステータス・コードとレスポンス・ヘッダー

レスポンス・ヘッダーの例を次に示します。

HTTP/1.1 202
Location: https://RHP_node_name:8894/rhp-restapi/rhp/jobs/1
Access-Control-Allow-Origin: *
Access-Control-Allow-Credentials: true
Access-Control-Allow-Methods: GET,PUT,POST,DELETE,PATCH,OPTIONS
Access-Control-Allow-Headers: X-Requested-With, Content-Type, Content-Length, Authorization
Connection: keep-alive
Content-Type: application/json
Content-Length: 159
Date:  Tue, 19 Jun 2018 14:03:23 GMT

リクエスト本体(body.json)

{
    "dbname" : "dbwc1",
    "patchedwc" : "DB_Wcopy2"
}

レスポンス本体

{
     "links": [{
         "uri": "https://RHP_node_name:8894/rhp-restapi/rhp/jobs/1",
         "rel": "self"
      }],
     "jobId": "1",
     "output": {  }
}
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