Grid Infrastructureソフトウェア・ホームのアップグレード

PUT

/rhp-restapi/rhp/workingcopies/{workingCopyId}/gihome/{destWcId}

Oracle Grid Infrastructureをソース作業用コピーから宛先作業用コピーにアップグレードします。

リクエスト

サポートされるメディア・タイプ
パス・パラメータ
Body ()
ルート・スキーマ: UpgradeGihomeBody
タイプ: object
ソースの表示
  • デフォルト値: false
    進行中の操作を中止します。
  • 認証プラグインを使用してリモート・ノードにアクセスします。
  • authArgs
    使用可能なその他のプロパティ: additionalProperties
    選択した認証プラグインの追加プロパティ。
  • "(nA,nB,...),(...,nY,nZ)"の書式で二重引用符("")で囲んだノードのバッチのカンマ区切りリスト(各バッチがカッコで囲まれたノード名のカンマ区切りリストになる)。
  • デフォルト値: false
    ノードの次のバッチのアップグレードを続行します。
  • Oracle Grid Infrastructureホームをアップグレードする必要がある宛先作業用コピーの名前。
  • デフォルト値: false
    コマンドを実行せずに評価します。
  • Grid Infrastructure Management Repositoryデータベースをアップグレードする必要のあるアップグレード先作業用コピーの名前。
  • デフォルト値: false
    CVUの前提条件チェックを無視する場合。
  • 構成済イメージのイメージ名。
  • 宛先作業用コピーの絶対パス。
  • デフォルト値: false
    Oracle Grid Infrastructureのアップグレードが失敗した後、ダウングレードします。
  • デフォルト値: false
    ルート資格証明を使用してリモート・ノードにアクセスします。
  • ISO-8601形式の操作を実行する優先時間。たとえば: 2016-12-21T19:13:17+05.
  • ソースOracleホーム・パス
  • Oracle Grid Infrastructureホームをアップグレードする必要があるソースの作業用コピーの名前。
  • sudoバイナリの場所。
  • sudoユーザー名としてスーパーユーザー操作を実行します。
  • スーパーユーザー・アカウントのパスワード。
  • 高速ホーム・プロビジョニング・クライアントを持たないリモート・クラスタ内のノードの名前。
ネストされたスキーマ: authArgs
タイプ: object
使用可能なその他のプロパティ
ソースの表示
選択した認証プラグインの追加プロパティ。
セキュリティ
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レスポンス

サポートされるメディア・タイプ

202 レスポンス

承認済。進行状況のステータスおよび出力を取得するために承認された操作のジョブ・リソース詳細を含むJSONオブジェクト。
ヘッダー
Body ()
ルート・スキーマ: jobResource
タイプ: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ: jobOutputResource
タイプ: object
ソースの表示

400 レスポンス

不正なリクエスト。パラメータ値または名前の解析中に見つかった問題のエラー詳細を含むJSONオブジェクト。
Body ()
ルート・スキーマ: errorResource
タイプ: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ: errorDetails
タイプ: array
複数のエラーがレポートされている場合は、この配列の階層構造に編成できます。
ソースの表示

デフォルト・レスポンス

予期しないエラー操作の実行中の問題のエラー詳細を含むJSONオブジェクト。
Body ()
ルート・スキーマ: errorResource
タイプ: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ: errorDetails
タイプ: array
複数のエラーがレポートされている場合は、この配列の階層構造に編成できます。
ソースの表示
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次の例は、cURLを使用してRESTリソースに対するPUTリクエストを発行することによって、ソース作業用コピーからアップグレード先作業用コピーにOracle Grid Infrastructureソフトウェア・ホームをアップグレードする方法を示しています。

curl -u restUser -X PUT -H "Content-Type: application/json" -d "@body.json" "https://RHP_node_name:8894/rhp-restapi/rhp/workingcopies/GI_WCopy122/gihome/GI_WCopy183"

HTTPステータス・コードとレスポンス・ヘッダー

レスポンス・ヘッダーの例を次に示します。

HTTP/1.1 202
Location: https://RHP_node_name:8894/rhp-restapi/rhp/jobs/1
Access-Control-Allow-Origin: *
Access-Control-Allow-Credentials: true
Access-Control-Allow-Methods: GET,PUT,POST,DELETE,PATCH,OPTIONS
Access-Control-Allow-Headers: X-Requested-With, Content-Type, Content-Length, Authorization
Connection: keep-alive
Content-Type: application/json
Content-Length: 159
Date:  Tue, 19 Jun 2018 14:03:23 GMT

リクエスト本体(body.json)

{
    "ignoreprereq" : true
}

レスポンス本体

{
     "links": [{
         "uri": "https://RHP_node_name:8894/rhp-restapi/rhp/jobs/1",
         "rel": "self"
      }],
     "jobId": "1",
     "output": {  }
}
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