7 MLE JavaScript SQLドライバからのPL/SQLおよびSQLのコール
- MLE JavaScript SQLドライバの概要
MLE JavaScriptドライバは、Node.js用のクライアント側Oracle SQLドライバであるnode-oracledb
によく似たモデルとなっています。 - MLE JavaScriptドライバを使用したデータの選択
直接フェッチまたはResultSet
オブジェクトを使用してデータを選択できます。 - データ変更
MLE JavaScript SQLドライバを使用してデータを変更します。 - バインド変数
バインド変数を使用して、データベースに渡されるデータまたはデータベースから取得されるデータを制御します。 - MLE JavaScript SQLドライバからのPL/SQLの起動
MLE JavaScriptドライバを使用して、PL/SQLからファンクションおよびプロシージャをコールします。 - SQL文のエラー処理
JavaScriptには、Javaのような例外フレームワークが用意されています。node-oracledb
のようにError
オブジェクトをpromiseまたはコールバックとして戻すのではなく、MLE JavaScriptドライバはエラーのスローを使用します。この概念は、PL/SQL開発者にとって非常になじみ深いものです。 - JSONデータの操作
リレーショナル構造の一部としてのJSONデータの使用、より具体的には(リレーショナル)表でのJSON列の使用について説明します。 - MLEでのラージ・オブジェクト(LOB)の使用
MLE JavaScriptドライバでCLOBおよびBLOBを処理するには、PL/SQLラッパー型を使用します。 - node-oracledbとmle-js-oracledbの間のAPIの相違点
接続管理や型マッピングを処理する方法など、node-oracledb
とmle-js-oracledb
の間にはいくつかの相違点があります。 - PL/SQL外部ファンクション・インタフェースの概要
外部ファンクション・インタフェース(FFI)は、よく知っているJavaScriptのような方法でPL/SQLパッケージに簡単にアクセスできるように設計されています。