Autonomous Database
Oracle Autonomous Cloud DatabaseとIdentity and Access Managementの統合
Identity and Access Management (IAM)パスワードまたはトークンベース認証を使用して、追加のOracle Database Oracle Cloud Infrastructure (OCI) DBaaSプラットフォームにログインできるようになりました。SQL*PlusやSQLclなどのツールからこれらのIAM資格証明を使用して、これらのデータベースにログインできます。
この機能により、OCI DBaaSデータベース・インスタンスの資格証明を一元管理することでセキュリティが向上します。
ドキュメントの表示に関する項
ODP.NET: Oracle Identity and Access Management
ODP.NETでは、Oracle Cloud Database Servicesを含め、Oracleクラウド・サービス全体にわたり統合されたアイデンティティを実現するための、Oracle Identity and Access Management (IAM)クラウド・サービスがサポートされています。ODP.NETでは、IAM SSOトークンを使用して、Oracle CloudおよびOracleクラウド・データベースに対する認証と認可に同じOracle IAM資格証明を使用できるようになりました。この機能は、ODP.NET CoreおよびManaged ODP.NETで使用できます。
この機能により、シングル・サインオンが可能になり、Azure Active DirectoryおよびMicrosoft Active Directory (オンプレミス)を介したフェデレーション・ユーザーを含めOracle IAMでサポートされているすべてのサービスにアイデンティティを伝播できるようになります。統合されたアイデンティティにより、管理者とエンド・ユーザーにとってユーザー管理とアカウント管理が容易になります。
ドキュメントの表示に関する項
Oracle Clientでのデータベース・パスワード長の拡張
このリリース以降、Oracle Databaseおよびクライアント・ドライバでは最大1024バイトの長さのパスワードがサポートされています。
Oracle Databaseおよびクライアントのパスワード長は30バイトから1024バイトに増え、ユーザーは必要に応じてより長いパスワードを設定できるようになりました。 最大文字数は、一部の文字が1バイトを超えるため、使用される文字セットに基づきます。
ドキュメントの表示に関する項