OracleDBShutdownModeの列挙

OracleDBShutdownModeの列挙値は、データベース停止オプションを指定します。

表6-226では、OracleDBShutdownModeの列挙値すべてと、それぞれの列挙値の説明をリストします。

表6-225 OracleDBShutdownModeの列挙値

メンバー名 説明

Default

新規接続を拒否し、既存の接続が終了するまで待ちます。

Transactional

新規接続を拒否し、新規トランザクションを許可しません。アクティブ・トランザクションがコミットされるまで待ちます。

TransactionalLocal

新規接続を拒否し、新規トランザクションを許可しません。ローカル・トランザクションのみがコミットされるまで待ちます。

Immediate

現行のコールが完了するまで待つことや、ユーザーがデータベースから切断されるまで待つことはしません。未コミットのトランザクションをすべて終了し、ロールバックします。

Final

データベースを停止します。データベースがクローズおよびディスマウントされた後の停止用に、2番目のコールで使用されます。

Abort

現行のコールが完了するまで待つことや、ユーザーがデータベースから切断されるまで待つことはしません。未コミットのトランザクションをすべて終了し、ロールバックは行いません。

要件

プロバイダ ODP.NET管理対象外ドライバ ODP.NET管理対象ドライバ ODP.NET Core

アセンブリ

Oracle.DataAccess.dll

Oracle.ManagedDataAccess.dll

Oracle.ManagedDataAccess.dll

ネームスペース

Oracle.DataAccess.Client

Oracle.ManagedDataAccess.Client

Oracle.ManagedDataAccess.Client

.NET Framework

システム要件を参照してください

システム要件を参照してください

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.NET (Core)

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システム要件を参照してください