15.4 SEM_APIS.ALTER_DATATYPE_INDEX

形式

SEM_APIS.ALTER_DATATYPE_INDEX(
     datatype        IN VARCHAR2, 
     command         IN VARCHAR2, 
     tablespace_name IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
     parallel        IN PLS_INTEGER DEFAULT NULL, 
     online          IN BOOLEAN DEFAULT FALSE,
      network_owner   IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
      network_name    IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);

説明

データ型索引を変更します。

パラメータ

datatype

索引付けするデータ型のURI。

command

実行するコマンドを指定する文字列。REBUILD (データ型索引を再作成する場合)またはUNUSABLE (データ型索引に使用不可としてマークを付ける場合)。このパラメータの値には、大/小文字の区別がありません。

tablespace_name

索引作成先の表領域。

parallel

索引を再構築する場合に使用する並列度。

online

TRUEに設定すると、索引再作成時に索引に影響を及ぼすDML操作が許可されます。FALSE (デフォルト)に設定すると、索引再作成時に索引に影響を及ぼすDML操作は許可されません。

network_owner

RDFネットワークの所有者。(表1-2を参照してください。)

network_name

RDFネットワークの名前。(表1-2を参照してください。)

使用に関するノート

このプロシージャをコールするには、DBA権限が必要です。

データ型索引の詳細は、「データ型索引の使用」を参照してください。

RDFネットワークのタイプおよびオプションの詳細は、「RDFネットワーク」を参照してください。

次の例では、MY_TBS表領域にxsd:string型のリテラルおよびプレーン・リテラルで索引を再作成します。

EXECUTE SEM_APIS.ALTER_DATATYPE_INDEX('http://www.w3.org/2001/XMLSchema#string', command=>'REBUILD', tablespace_name=>'MY_TBS', parallel=>4);