15.6 SEM_APIS.ALTER_INDEX_ON_INFERRED_GRAPH

形式

SEM_APIS.ALTER_INDEX_ON_INFERRED_GRAPH(
     inferred_graph_name  IN VARCHAR2, 
     index_code           IN VARCHAR2, 
     command              IN VARCHAR2, 
     tablespace_name      IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
     use_compression      IN BOOLEAN DEFAULT NULL, 
     parallel             IN NUMBER(38) DEFAULT NULL, 
     online               IN BOOLEAN DEFAULT FALSE),
     options              IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
     network_owner        IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
     network_name         IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);

説明

推論グラフのRDFネットワーク索引を変更します。

パラメータ

inferred_graph_name

推論グラフの名前。

index_code

索引コード文字列。

command

次のコマンドのいずれかを含む文字列値。REBUILD (推論グラフのRDFネットワーク索引を再作成する場合)またはUNUSABLE (推論グラフのRDFネットワーク索引に使用不能としてマークを付ける場合)。このパラメータの値には、大/小文字の区別がありません。

tablespace_name

再構築操作先の表領域の名前。

use_compression

索引を再構築する場合に圧縮を使用するかどうかを指定します。

parallel

操作に関連付けられている並列度。パラレル実行の詳細は、『Oracle Database VLDBおよびパーティショニング・ガイド』を参照してください。

online

TRUEに設定すると、索引再作成時に索引に影響を及ぼすDML操作が許可され、FALSE (デフォルト)に設定すると、索引再作成時に索引に影響を及ぼすDML操作は許可されません。

options

(現在は使用されていません。)

network_owner

RDFネットワークの所有者。(表1-2を参照してください。)

network_name

RDFネットワークの名前。(表1-2を参照してください。)

使用に関するノート

RDFネットワーク索引の詳細は、「セマンティク・ネットワーク索引の使用」を参照してください。

RDFネットワークのタイプおよびオプションの詳細は、「RDFネットワーク」を参照してください。

次の例では、rdfs_rix_familyという名前の推論グラフ上のRDFネットワーク索引を再作成します(また、使用不可になっている場合は使用可能にします)。

EXECUTE SEM_APIS.ALTER_INDEX_ON_INFERRED_GRAPH('rdfs_rix_family', 'pscm', 'rebuild');