15.78 SEM_APIS.DROP_SPM_TAB
形式
SEM_APIS.DROP_SPM_TAB ( spm_type IN NUMBER, spm_name IN VARCHAR2, model_name IN VARCHAR2, options IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, network_owner IN DBMS_ID DEFAULT NULL, network_name IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);
説明
指定されたRDFモデルで定義されているSPM表を削除します。
パラメータ
- spm_type
-
SPM表のタイプ。
次のいずれかの値を使用できます。SEM_APIS.SPM_TYPE_SVP
SEM_APIS.SPM_TYPE_MVP
SEM_APIS.SPM_TYPE_PCN
SEM_APIS.SPM_TYPE_ALL
SEM_APIS.SPM_TYPE_ALL
を使用すると、ターゲットのSPM表はどのタイプでもかまわないと指定したことになります。
- spm_name
-
SPM表の名前の一部として使用する文字列。ターゲットがMVP表の場合は、プロパティの名前を指定します。値'
*
'を使用すると、spm_type
パラメータで指定されているタイプのすべてのSPM表のセットがターゲットであると指定したことになります。 - model_name
-
RDFモデルの名前。
- options
-
将来使用するために予約済
- network_owner
-
RDFネットワークの所有者。(表1-2を参照してください。)
- network_name
-
RDFネットワークの名前。(表1-2を参照してください。)
使用に関するノート
- この操作にはDDLセマンティクスがあります。
- 起動側は、ターゲットRDFモデルまたはRDFネットワーク(あるいはその両方)の所有者である必要があります。
例
次の例では、特定のSVP表FLHF
を削除します:
BEGIN
SEM_APIS.DROP_SPM_TAB(
spm_type => SEM_APIS.SPM_TYPE_SVP
, spm_name => 'FLHF'
, model_name => 'M1'
, network_owner => 'RDFUSER'
, network_name => 'NET1'
);
END;
/
次の例では、モデルM1
で現在存在しているすべてのSPM表を削除します:
BEGIN
SEM_APIS.DROP_SPM_TAB(
spm_type => SEM_APIS.SPM_TYPE_ALL
, spm_name => '*'
, model_name => 'M1'
, network_owner => 'RDFUSER'
, network_name => 'NET1'
);
END;
/
親トピック: SEM_APISパッケージのサブプログラム