15.128 SEM_APIS.PURGE_UNUSED_VALUES
形式
SEM_APIS.PURGE_UNUSED_VALUES( flags IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, network_owner IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, network_name IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);
説明
無効なジオメトリ・リテラル値をRDFネットワークからパージします。
パラメータ
- flags
-
次のキーワード指定が1つ以上含まれる、引用符で囲んだオプションの文字列。
-
MBV_METHOD=SHADOW
を指定すると、値の別のロード方法を使用できるため、大量の値をパージする必要がある場合に、処理がより高速になる可能性があります。 -
PARALLEL=
<integer>
を指定すると、この処理のほとんどを、integer
で指定した、操作に関連付けられている並列度を使用してパラレルに実行できます。並列度なしでPARALLEL
のみを指定すると、デフォルトの並列度が使用されます。 -
PUV_COMPUTE_VIDS_USED
を指定すると、別の方法を使用できるため、ほとんどの値がパージされると予測される場合に、処理がより高速になる可能性があります。
-
- network_owner
-
RDFネットワークの所有者。(表1-2を参照してください。)
- network_name
-
RDFネットワークの名前。(表1-2を参照してください。)
使用に関するノート
SEM_APIS.VALIDATE_GEOMETRIESを使用して指定モデルのすべてのジオメトリ・リテラルが指定したSRIDおよび許容値について有効であることを確認してから、このプロシージャを実行することをお薦めします。
使用方法と使用例の詳細は、「未使用値のパージ」を参照してください。
RDFネットワークのタイプおよびオプションの詳細は、「RDFネットワーク」を参照してください。
例
次の例では、並列度4を使用して、未使用値をパージします。
EXECUTE SEM_APIS.PURGE_UNUSED_VALUES(flags => 'PARALLEL=4', network_owner=>'RDFUSER', network_name=>'NET1');
親トピック: SEM_APISパッケージのサブプログラム