3.60 ALL_ANALYTIC_VIEWS

ALL_ANALYTIC_VIEWSは、現行のユーザーがアクセスできるアナリティック・ビューを示します。

関連ビュー

  • DBA_ANALYTIC_VIEWSは、データベース内のすべてのアナリティック・ビューを示します。

  • USER_ANALYTIC_VIEWSは、現行のユーザーが所有するアナリティック・ビューを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

アナリティック・ビューの所有者

ANALYTIC_VIEW_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

アナリティック・ビューの名前

TABLE_OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

アナリティック・ビューが定義されているファクト表またはビューの所有者

TABLE_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

アナリティック・ビューが定義されているファクト表またはビューの名前

TABLE_ALIAS

VARCHAR2(128)

アナリティック・ビューが定義されているファクト表またはビューの別名。デフォルトはTABLE_NAME

IS_REMOTE VARCHAR2(1)

ソースがリモート表かどうか。値は、次のとおり。

  • Y - リモート表
  • N - ローカル表

DEFAULT_AGGR

VARCHAR2(128)

アナリティック・ビューのデフォルトの集計

DEFAULT_AGGR_GROUP_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

現時点では常にDEFAULT_AGGREGATION$

DEFAULT_MEASURE

VARCHAR2(128)

アナリティック・ビューのデフォルトのメジャーの名前

COMPILE_STATE

VARCHAR2(7)

アナリティック・ビューのコンパイル・ステータス:

  • VALID

  • INVALID

DYN_ALL_CACHE CHAR(1)

この列の値は必ずNです

QUERY_TRANSFORM_ENABLED VARCHAR2(1)

問合せ変換がアナリティック・ビューに対して有効かどうか(Y | N)

QUERY_TRANSFORM_RELY VARCHAR2(1)

RELYオプションが問合せ変換に指定されているかどうか(Y | N)

ORIGIN_CON_ID

NUMBER

データの発生元のコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、非CDB内の行に使用される。この値はCDBには使用されない。

  • n: この値は、コンテナID n (行の発生元がルートの場合はn = 1).のコンテナを発生元とするデータを含む行に対して使用される。

関連項目: