3.125 ALL_AVTUNE_ENABLED_AVS

ALL_AVTUNE_ENABLED_AVSは、現行のユーザーがアクセスできる自動キャッシュ対応アナリティック・ビューを表示します。

関連ビュー

  • DBA_AVTUNE_ENABLED_AVSは、データベース内のすべての自動キャッシュ対応アナリティック・ビューを表示します。

  • USER_AVTUNE_ENABLED_AVSは、現行のユーザーが所有する自動キャッシュ対応アナリティック・ビューを表示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

アナリティック・ビューの所有者

AV_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

アナリティック・ビューの名前

TOTAL_CACHE_PCT

NUMBER

NOT NULL

ファクト表サイズに対するすべてのキャッシュの最大サイズ(行数)の割合

REFRESH_INTVL

NUMBER

NOT NULL

各キャッシュ・リフレッシュ間で待機する分数

LAST_REFRESH_TIME

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE

前回のリフレッシュのタイムスタンプ

NUM_QUERIES

NUMBER

NOT NULL

キャッシュに対して考慮される前のレベル・グループでの問合せの最小数

AVG_QUERY_TIME

NUMBER

NOT NULL

各問合せがレベル・グループに対してキャッシュ対象とみなされるまでにかかる平均秒数

LAST_UPDATE_TIME

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE

前回の更新のタイムスタンプ

MAX_NUM_CACHES

NUMBER(38)

NOT NULL

アナリティック・ビューの最大キャッシュ数

TUNING_INTVL

NUMBER

NOT NULL

各チューニング操作間で待機する分数

PURGE_ARCHIVE_INTVL

INTERVAL DAY(2) TO SECOND(6)

NOT NULL

問合せをパージする間に待機する日数、時間数、分数または秒数

SINGLE_CACHE_PCT

NUMBER

NOT NULL

キャッシュとファクト表のサイズ(行数)間の最大比率(パーセント)

CACHE_MODE

VARCHAR2(11)

NOT NULL

キャッシュ・モード(FLOORまたはQUERY_MATCH)

ARCHIVE_INTVL

NUMBER

NOT NULL

各アーカイブ操作間で待機する分数

NUM_TUNES

NUMBER(38)

NOT NULL

各チューニング操作で作成するキャッシュの数

CACHE_CREATE_CBK_NAME

VARCHAR2(128)

キャッシュを作成するためにコールされるコールバック・プロシージャの名前

CACHE_CREATE_CBK_PKG_NAME

VARCHAR2(128)

コールバック・プロシージャの作成を含むパッケージの名前

CACHE_REFRESH_CBK_NAME

VARCHAR2(128)

リフレッシュの実行時にコールされるコールバック・プロシージャの名前

CACHE_REFRESH_CBK_PKG_NAME

VARCHAR2(128)

リフレッシュ・コールバック・プロシージャを含むパッケージの名前

FACT_ROWS

NUMBER(38)

ファクト表のサイズ(行数)

LAST_SYNC_TIME

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE

アナリティック・ビューがDDLと最後に同期されたとき

OBJ_PREFIX

VARCHAR2(128)

アナリティック・ビュー・オブジェクトの作成時に使用するネーミング接頭辞

EDITION

VARCHAR2(128)

NOT NULL

アナリティック・ビューが使用可能になったエディションの名前

ノート:

このビューは、Oracle Database 23aiリリース更新23.7以降で使用できます。