3.213 ALL_EXTERNAL_TAB_CACHE_LOCATIONS

ALL_EXTERNAL_TAB_CACHE_LOCATIONSは、現行のユーザーがアクセスでき、キャッシュされた外部表に属するクラウド・ストレージ内のファイルを示します。

関連ビュー

  • DBA_EXTERNAL_TAB_CACHE_LOCATIONSは、キャッシュされた外部表に属するクラウド・ストレージ内のすべてのファイルを示します。

  • USER_EXTERNAL_TAB_CACHE_LOCATIONSは、現行のユーザーが所有し、キャッシュされた外部表に属するクラウド・ストレージ内のファイルを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

ファイルの所有者

CACHE_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

ファイルが属する外部表キャッシュの名前

TABLE_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

キャッシュの基になる外部表の名前

PATH

VARCHAR2(3000)

NOT NULL

ファイルのクラウド・ストレージ・パス

FILE_NAME

VARCHAR2(3000)

NOT NULL

ファイル名

CACHED

VARCHAR2(3)

ファイルがキャッシュされているかどうかを示します(YES | NO)

STALE

VARCHAR2(3)

キャッシュされた内容が失効しているかどうかを示します(YES | NO)

CACHE_SIZE

NUMBER

ファイルによって消費される表領域の量(バイト単位)

FILE_SIZE

NUMBER

ファイル・サイズ(バイト)

USAGE_COUNT

NUMBER

ファイルが問合せで使用された回数

ETAG

VARCHAR2(4000)

ファイルのETAG

FILE_LAST_MODIFIED

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE

ファイルが最後に変更された時刻

LAST_REFRESHED

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE

外部表キャッシュの最終リフレッシュ時間

LAST_ACCESSED

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE

ファイルまたは外部表キャッシュの最終アクセス時間

ノート:

このビューは、Oracle Database 23aiリリース更新23.9以降で使用できます。