DBA_KAFKA_CLUSTERS

6.161 DBA_KAFKA_CLUSTERS

DBA_KAFKA_CLUSTERSでは、データベース・ユーザーがREADアクセス権を持つOracle SQL Access to Kafka (OSAK)について説明します。

関連ビュー

USER_KAFKA_CLUSTERSは、現行のユーザーが所有する、または現行のユーザーがREADアクセス権を持つOSAKクラスタを示します。このビューは、OWNER列またはGRANTEE列を表示しません。

列	データ型	NULL	説明
`OWNER`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	クラスタの所有者この列の値は常に`SYS`です。
`CLUSTER_ID`	`VARCHAR2(40)`	`NOT NULL`	システム生成の一意のクラスタID
`STATE`	`NUMBER(38)`	`NOT NULL`	クラスタの現在の状態: `0` - CONNECTED `1` - MAINTENANCE `2` - BROKEN `3` - DEREGISTERED
`CLUSTER_NAME`	`VARCHAR2(30)`	`NOT NULL`	クラスタのユーザー指定の名前
`BOOTSTRAP_SERVERS`	`VARCHAR2(4000)`	`NOT NULL`	クラスタのブートストラップ・サーバーのカンマ区切りリスト各ブートストラップ・サーバーは、`hostname:port`という形式で表されます。
`KAFKA_PROVIDER`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	Kafkaクラスタ・ソフトウェアのプロバイダ: `APACHE` - Apache Kafka `OSS` - Oracle Cloud Infrastructureストリーミング・サービス
`CONNECTION_TS`	`TIMESTAMP(6)`		`GRANTEE`が現在クラスタに接続されている場合は、接続が開始された日時。それ以外の場合はNULL
`CLUSTER_DESCRIPTION`	`VARCHAR2(4000)`		クラスタへのOracle SQLアクセスのオプションのユーザー指定の説明
`GRANTEE`	`VARCHAR2(128)`		クラスタへのアクセス権を付与されているユーザー

ノート:

このビューは、Oracle Database 23ai以降で使用できます。