2.275 OPTIMIZER_CROSS_SHARD_RESILIENCY
OPTIMIZER_CROSS_SHARD_RESILIENCY
は、クロス・シャード問合せの回復可能な実行を可能にします。
特性 | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
ブール値 |
デフォルト値 |
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変更可能 |
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PDBで変更可能 |
はい |
値の範囲 |
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基本 |
いいえ |
Oracle RAC |
すべてのインスタンスで同じ値を使用する必要がある。 |
このパラメータがtrue
に設定され、1つ以上のシャードでクロスシャード問合せが失敗した場合、失敗したシャードのOracle Data Guardスタンバイで問合せの実行が続行されます。このパラメータは、回復可能な問合せ実行のパフォーマンス・オーバーヘッドが発生する可能性があるため、デフォルトではtrue
に設定されません。