2.363 SEC_PROTOCOL_ERROR_TRACE_ACTION
SEC_PROTOCOL_ERROR_TRACE_ACTIONには、エラーを受信するクライアントとは別に、悪意を持つ可能性があるクライアントから不正なパケットを受信したときに、データベース・サーバーが行うロギングの種類を指定します。
| 特性 | 説明 |
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パラメータ・タイプ |
文字列 |
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構文 |
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デフォルト値 |
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変更可能 |
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PDBで変更可能 |
いいえ |
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基本 |
いいえ |
値:
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NONEデータベース・サーバーはどのトレース・ファイルにもこれを記録しません。
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TRACE短いエントリがアラート・ログ・ファイルに作成され、詳細なインシデント・ファイルが生成されます。サーバー・トレース・ファイルにもプロトコル・エラーおよびインシデント・ファイルに関するエントリが含まれています。
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LOGサーバー・トレース・ファイルにはプロトコル違反に関するエントリが含まれます。
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ALERTプロトコル違反に関する短いエントリがアラート・ログ・ファイルおよびサーバー・トレース・ファイルに作成されます。