C Oracleと標準SQL

この付録では、ANSI(米国規格協会)およびISO(国際標準化機構)によって確立されたSQL規格へのOracleの規格準拠について説明します。

ISO SQL規格は、SQL/Framework、SQL/Foundation、SQL/CLI、SQL/PSM、SQL/MED、SQL/OLB、SQL/Schemata、SQL/JRT、SQL/XML、SQL/MDA、およびSQL/PGQの11部で構成されています。ANSI SQL標準は、同じ11部で構成されています。

SQLの必須部分は、Core SQLとして知られ、Part 2「Foundation」およびPart 11「Schemata」に記載されています。

この付録の内容は次のとおりです。

• ANSI規格

• ISO規格

• Core SQLに対するOracleの準拠

• SQL/Foundationのオプション機能に対するOracleのサポート

• SQL/CLIに対するOracleの準拠

• SQL/PSMに対するOracleの準拠

• SQL/MEDに対するOracleの準拠

• SQL/OLBに対するOracleの準拠

• SQL/JRTに対するOracleの準拠

• SQL/XMLに対するOracleの準拠

• SQL/MDAに対するOracleの準拠

• SQL/PGQに対するOracleの準拠

• FIPS 127-2に対するOracleの準拠

• 標準SQLに対するOracle拡張機能

• 以前の規格に対するOracleの準拠

• 文字セットのサポート