第III部 外部表
外部表を正常に使用するには、外部表の概念を調べ、Oracle Databaseで外部表を使用するために使用できるオプションの例を参照してください。
- 外部表の概要
外部表機能は、既存のSQL*Loader機能を補足する機能です。この機能により、データベース内の表にあるデータと同様に、外部ソースのデータにアクセスできるようになります。 - ORACLE_LOADERアクセス・ドライバ
ORACLE_LOADERアクセス・ドライバのパラメータを使用して外部表にアクセスする方法を制御し、アクセス・ドライバのデフォルト動作を変更する方法について説明します。 - ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバ
ORACLE_DATAPUMP
アクセス・ドライバは、ORACLE_DATAPUMP
型の外部表に固有のアクセス・パラメータのセットを提供します。 - ORACLE_BIGDATAアクセス・ドライバ
ORACLE_BIGDATA
アクセス・ドライバを使用すると、Oracle Databaseの表に格納されたデータであるかのように、外部(オブジェクト・ストアまたはファイル・システム)に格納されたデータにアクセスできます。 - Oracle Databaseの場合の外部表の例
これらの例から、ORACLE_LOADER
、ORACLE_DATAPUMP
、ORACLE_HDFS
、ORACLE_HIVE
アクセス・ドライバの使用方法、およびベクトル・データを含む外部表の使用方法について学習します。