データベース操作の属性

データベース操作には、一意に識別する属性があります。このような属性には、次のものがあります。

  • データベース操作名

    これは、daily_sales_reportなど、ユーザーが作成する名前です。データベース操作の名前付けの例は、データベース操作の作成を参照してください。

  • データベース操作実行ID

    複数の同じデータベース操作を、それぞれ別のデータベース・セッションで、同じ名前の異なる実行IDで同時に実行することができます。この数値IDによって同じデータベース操作の異なる実行が一意に識別されます。

    データベース操作を開始すると、データベースによって、自動的に実行IDが作成されます。また、自分で実行IDを指定することもできます。