SQL計画ベースラインの手動のロード

既存の計画をSQL計画ベースラインに手動でロードできます。SQLチューニング・セット(STS)から計画をロードしたり、カーソル・キャッシュから選択した計画をロードできます。

SQL実行計画を手動でロードするには、SQLベースラインの取得の設定を「FALSE」にする必要があります。

手動でSQL実行計画をロードするには:

  1. データベース・ホームページにアクセスします。

  2. 「パフォーマンス」「SQL」「SQL計画管理」を選択します。

    「SQL計画管理」ページの「SQLプロファイル」サブページが表示されます。

  3. 「SQL計画ベースライン」をクリックします。

    「SQL計画ベースライン」サブページが表示されます。

  4. 「ロード」をクリックします。

    「SQL計画管理」ページが表示されます。

  5. ロードするSQL計画ベースラインを選択します。次のステップを実行します。

    1. 「SQL計画ベースラインのロード」で、「SQLチューニング・セット(STS)からの計画のロード」を選択します。

      この例では、SQLチューニング・セットの作成で作成したSQLチューニング・セットから計画をロードします。

    2. 「ジョブ名」で、ジョブの名前を入力します。たとえば、SPM_LOAD_TESTと入力します。

    3. 「スケジュール」で「即時」を選択します。

    4. 「OK」をクリックします。

    SQL計画管理ページが再表示されます。

    表には、SQL計画ベースラインとして格納されるSQL計画のリストが表示されます。

  6. オプションで、データベースが別のSQL計画ベースラインを使用しないようにベースラインの実行計画を修正します。ステップは次のとおりです。

    1. 未修正のSQL計画ベースラインを選択します。

    2. ベースライン表の前にあるリストから「修正済 - はい」を選択します。

    3. 「実行」をクリックします。

    表がリフレッシュされ、「固定」列の値がYESのSQL実行計画が表示されます。

参照:

  • SQL計画ベースライン・サブページの他のオプションについて学習するには、Cloud Control状況依存オンライン・ヘルプを参照してください。