SQL計画ベースラインの手動のロード
既存の計画をSQL計画ベースラインに手動でロードできます。SQLチューニング・セット(STS)から計画をロードしたり、カーソル・キャッシュから選択した計画をロードできます。
SQL実行計画を手動でロードするには、SQLベースラインの取得の設定を「FALSE」にする必要があります。
手動でSQL実行計画をロードするには:
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データベース・ホームページにアクセスします。
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「パフォーマンス」→「SQL」→「SQL計画管理」を選択します。
「SQL計画管理」ページの「SQLプロファイル」サブページが表示されます。
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「SQL計画ベースライン」をクリックします。
「SQL計画ベースライン」サブページが表示されます。
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「ロード」をクリックします。
「SQL計画管理」ページが表示されます。
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ロードするSQL計画ベースラインを選択します。次のステップを実行します。
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「SQL計画ベースラインのロード」で、「SQLチューニング・セット(STS)からの計画のロード」を選択します。
この例では、「SQLチューニング・セットの作成」で作成したSQLチューニング・セットから計画をロードします。
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「ジョブ名」で、ジョブの名前を入力します。たとえば、
SPM_LOAD_TEST
と入力します。 -
「スケジュール」で「即時」を選択します。
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「OK」をクリックします。
SQL計画管理ページが再表示されます。
表には、SQL計画ベースラインとして格納されるSQL計画のリストが表示されます。
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オプションで、データベースが別のSQL計画ベースラインを使用しないようにベースラインの実行計画を修正します。ステップは次のとおりです。
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未修正のSQL計画ベースラインを選択します。
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ベースライン表の前にあるリストから「修正済 - はい」を選択します。
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「実行」をクリックします。
表がリフレッシュされ、「固定」列の値が
YES
のSQL実行計画が表示されます。 -
参照:
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SQL計画ベースライン・サブページの他のオプションについて学習するには、Cloud Control状況依存オンライン・ヘルプを参照してください。