SQLの履歴

「SQLの履歴」タブでは、データベース内のすべてのSQL実行に関する詳細な統計が示されます。

ノート:

「SQLの履歴」は、Oracle Database 23ai以上のバージョンでのみ使用できます。また、「SQLの履歴」のデータを表示するには、SQL_HISTORY_ENABLEDデータベース・パラメータをTRUEに設定する必要があります。

「SQLの履歴」タブにある表には、完了時間を基準に上位500件の実行が表示されます。

検索フィルタには、ステータス、セッションID、期間、SQLタイプ、パラレル実行、SQL ID、ユーザー名、コンテナ名、サービス、モジュール、アクションおよびSQLテキストに基づいてフィルタするオプションがあります。

「SQLの履歴」タブにある表では、SQL実行に関する情報(ステータス、セッションID、完了時間、期間、SQL ID、SQL計画ハッシュ、ユーザー名、サービス、モジュール、アクション、パラレル実行、データベース時間およびSQLテキスト)が表示されます。「列を増やす」ドロップダウンを使用してその他の統計列(バッファ読取り、I/Oリクエスト数およびI/Oバイト数)を表示するか非表示にすることもできます。

詳細は、「SQLの履歴」を参照してください。