ガント・チャート
ガント・チャートを表示するには:
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データベースの詳細ページから「パフォーマンス・ハブ」ページを開きます(開いていない場合)。
ノート:
「パフォーマンス・ハブ」ページに移動する方法の詳細は、次を参照してください:
- 「SQLモニタリング」をクリックして、「SQLモニタリング」タブを表示します。
- 「SQLモニタリング」レポートの右側で、ガント・チャート・ビューオプションをクリックします。このオプションにより、ガント・チャートにSQLモニタリングの詳細が表示されるようになります。
ノート:
ガント・チャート・ビューは、1時間までの時間スライダ範囲でのみサポートされています。
ガント・チャートの使用
ガント・チャートを使用して次の詳細を表示できます:
- 上位100件のSQL実行がチャートに表示されます。デフォルトでは、最終アクティブ時間を基準に上位100件のSQL実行が表示されます。最終アクティブ時間に加えて、期間、データベース時間、CPU時間、I/Oリクエスト数およびI/Oバイト数を使用してソートすることもできます。
- SQL IDの表示スイッチを切り替えると、SQL実行のIDを表示するか非表示にすることができます。
- 「SQL継続時間」フィルタを使用すると、SQL実行を期間を基準にフィルタできます。フィルタリングのために最小期間値または最大期間値(あるいはその両方)を指定できます。
- また、「フィルタ」メニューを使用して様々な基準(ステータス、パラレル実行、タイプ、操作、クロスシャーディングなど)でフィルタできます。
- このチャートは、マウスや右上隅の「+」と「-」アイコンを使用してズーム・インまたはズーム・アウトできます。
- チャート内の文にマウス・ポインタを重ねると、そのSQL文の詳細(計画ハッシュ、セッション・シリアル番号、モジュール、アクション、サービス・プログラム、DB時間、開始時間、終了時間、期間、エラー(ある場合)など)が表示されます。
- チャート内のSQL実行バブルをクリックすると、そのSQL実行について、リアルタイムSQLモニタリングのページが表示されます。バブルを右クリックすると、同じSQL IDがある実行の選択、クリップボードへのSQL IDのコピー、またはセッションの終了(そのSQL実行が現在実行されている場合)が可能な、追加オプションのコンテキスト・メニューが表示されます。