4.19 SDO_TOPO_MAP.GET_EDGE_COORDS
構文
SDO_TOPO_MAP.GET_EDGE_COORDS( topology IN VARCHAR2, topo_map IN VARCHAR2, edge_id IN NUMBER ) RETURN SDO_NUMBER_ARRAY;
説明
指定されたエッジの開始ノード、形状点および終了ノードの座標の配列を戻します。
パラメータ
- topology
-
エッジを含むトポロジの名前またはNULL値(「GET_xxxトポロジ・ファンクションの使用」を参照)を指定します。名前は20文字以下である必要があります。
- topo_map
-
TopoMapオブジェクトの名前またはNULL値(「GET_xxxトポロジ・ファンクションの使用」を参照)を指定します。(TopoMapオブジェクトの詳細は、「TopoMapオブジェクト」を参照してください。)
- edge_id
-
エッジのエッジID値を指定します。
使用上のノート
topology
またはtopo_map
パラメータには、有効な名前を指定する必要があります(「GET_xxxトポロジ・ファンクションの使用」を参照)。
このファンクションの動作は、クライアント側のJava APIに含まれるTopoMap
クラス(「トポロジ・データ・モデルのJavaインタフェース」を参照)のgetEdgeCoords
メソッドを使用する場合と同じです。
例
次の例では、エッジID値が1のエッジの開始ノード、形状点および終了ノードの座標を戻します。戻される配列には、6つの点の座標が含まれます。(この例では、「トポロジ・データから作成したトポロジ」の定義およびデータを参照しています。)
SELECT SDO_TOPO_MAP.GET_EDGE_COORDS(null, 'CITY_DATA_TOPOMAP', 1) FROM DUAL; SDO_TOPO_MAP.GET_EDGE_COORDS(NULL,'CITY_DATA_TOPOMAP',1) -------------------------------------------------------------------------------- SDO_NUMBER_ARRAY(8, 30, 16, 30, 16, 38, 3, 38, 3, 30, 8, 30)
親トピック: SDO_TOPO_MAPパッケージ・サブプログラム