アクティブ・エージェント・セッションのモニター

「プレゼンテーション・サービス」管理の「エージェント・セッションの管理」ページを使用して、「Oracle BIスケジューラ」によってトリガーされる現在アクティブなエージェント・セッションを監視します。たとえば、セッションごとにアクティブなエージェントのリストを表示できます。

1つ以上のエージェント・セッションがアクティブな場合、「Oracle BIスケジューラ」によってエージェント・セッションに割り当てられたジョブ識別子やインスタンス識別子など、各エージェント・セッションに関する情報が表示されます。エージェント・セッションを展開すると、個々のエージェント(1つのエージェント、またはエージェントが連鎖している場合は複数のエージェント)が表示されます。エージェントの状態は、Created、Populated、Conditional Request Resolvedです。

特定のセッションで特定のエージェントを展開すると、エージェントとそのタイプの受信者(グループで定義されているエンジニアリング受信者、個々のユーザーなど)が表示されます。受信者がグループの場合、グループの個々のメンバーはリストされません。

ノート:

エージェントが連鎖している場合、受信者リストは親エージェントによって異なります。受信者は親エージェント定義に対してのみ表示され、連鎖エージェントの実際の実行には表示されません。

グローバル・ヘッダーで、「管理」をクリックします。
「エージェント・セッションの管理」リンクをクリックして、「エージェント・セッションの管理」ページを表示します。
「エージェント・セッション」セクションには、各エージェント・セッションに関する情報を含む表が表示されます。ジョブ識別子、インスタンス識別子、プライマリ・エージェントなどの詳細、およびエージェント・セッションが最後にアクセスされた日時を確認できます。次のいずれかを実行します。
- 特定の列の値でエージェント・セッションをソートするには、その列の「ソート」ボタンをクリックします。
  
  リストを再ソートするとページがリフレッシュされるため、アクティブなエージェント・セッションの数が増減する可能性があります。
- エージェント・エディタでエージェントを表示するには、プライマリ・エージェント列のリンクをクリックします。
- エージェント・セッションまたは特定のセッション内のエージェントの詳細を表示するには、「展開」ボタンをクリックします。
「エージェント」セクションには、各エージェントに関する情報を含む表が表示されます。エージェントのパスやその状態など詳細を表示できます。状態は、作成済、移入済または条件付きリクエストのいずれかResolved.Doです:
- 「パス」列のリンクをクリックすると、エージェント・エディタにエージェントが表示されます。
- 展開ボタンをクリックして、そのエージェントの受信者のリストを表示します。
- 個々のエージェントの定義を表示するには、そのリンクをクリックします。