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共有フォルダ内のカスタム・フォルダへのアクセスの制限

共有フォルダにあるカスタム・フォルダへのユーザー・アクセスを制限できます。

デフォルトでは、Oracle CX Salesを使用すると、すべてのユーザー・ロールが共有フォルダのカスタム・フォルダからレポートを作成、変更および削除できます。 セキュリティ・コンソールの既存のロール・マッピングで何も削除する必要はありません。 かわりに、ロールを作成し、セキュリティ・コンソールで適切なロールにマップしてから、カタログで権限を有効にします。

  1. たとえば、Oracle CX Salesアプリケーションで、「ナビゲータ」「ツール」「セキュリティ・コンソール」の順にクリックします。
  2. 「ロール」タブで、「ロールの作成」をクリックします。
  3. 必要な情報を入力し、ロールを保存します。 たとえば、カスタムBIアクセス制御というロールを作成します。

  4. 「ナビゲータ」をクリックし、「レポートおよびアナリティクス」をクリックします。
  5. 「カタログの参照」をクリックします この図は、カタログの参照アイコンを示しています。
  6. フォルダ・ペインで、共有フォルダを展開し、「カスタム」フォルダを選択します。
  7. タスク・ペインで「権限」をクリックします。
  8. 権限ページで「追加」 (+)をクリックします。
  9. 作成したジョブ・ロール(カスタムBIアクセス制御など)を検索し、「選択したメンバー」列に移動します。
  10. 「OK」をクリックします。
  11. 必要に応じて権限を設定します:
    • BI作成者ロールとBIコンシューマ・ロールの2つのエントリを削除します。
    • BI管理者およびカスタムBIアクセス制御ロールのフル・コントロールを維持します。
    • 両方のチェック・ボックス(サブフォルダへの権限の適用、フォルダ内のアイテムへの権限の適用)を選択し、OKをクリックします。
  12. 新しく作成したジョブ・ロールを持たないユーザーとしてサインインして、変更をテストします。 カスタム・フォルダが共有フォルダのユーザーに表示されていないことを確認します。
  13. ユーザーにカスタム・ロールを割り当てて、再度サインインします。
  14. 共有フォルダを表示し、カスタム・フォルダがユーザーに表示され、フォルダ内のコンテンツも編集可能であることを確認します。