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分析のプロパティの設定

分析プロパティを設定して、結果の表示方法およびデータの処理方法を指定できます。 ユーザーがピボット表、表、ヒート・マトリックス、ツリーマップまたはトレリス・ビューで右クリックしたときに使用可能なアクションを設定することもできます。

たとえば、ブランド売上分析に関するカスタム・メッセージを作成できます。 このメッセージは、Revenue列のフィルタが多すぎる場合や、表示された結果がない場合に表示できます。

1. 編集する分析を開きます。
2. 基準タブのツールバーまたは結果タブのツールバーで、「分析プロパティの編集」を選択して「分析プロパティ」ダイアログを表示します。
   
   図analysis78.gifの説明
3. 「結果表示」タブで、結果の表示に影響を与えるオプションを選択します。 たとえば、「結果設定なし」フィールドで、分析の実行時に結果が返されない場合に表示するデフォルト・メッセージまたはカスタム・メッセージを指定します。 たとえば、非常に限定的なフィルタが分析の列に配置されている場合、メッセージが表示されることがあります。 列を含めずに分析を作成する場合、カスタム・メッセージは表示されません。
4. 管理者権限があり、JavaScriptなどのHTMLマークアップを使用してメッセージをカスタマイズする場合は、「結果設定なし」フィールドで「カスタム・メッセージの表示」を選択し、「HTMLマークアップを含む」を選択してから、適用するHTMLマークアップを入力します。
5. ダイアログで、相互作用タブをクリックします。
6. ピボット表、表、グラフ、ヒート・マトリックス、ツリーマップまたはトレリス・ビューで右クリックしたときに使用可能なアクション(「ドリル」など)を指定します。
7. ダイアログで、データ・タブをクリックします。
   
   図analysis33.gifの説明
8. 「OK」をクリックします。