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XSLサブテンプレート・ファイルの作成

ファイルをタイプ".xsl"として保存できる指示をエディタに入力します。 XSLサブテンプレートは、1つ以上のXSLテンプレート定義で構成されます。 これらのテンプレートには、指定したノードが一致したときに適用されるルールが含まれています。

サブテンプレート定義の構文は、次のとおりです:

<xsl:template
  name="name" 
  match="pattern" 
  mode="mode" 
  priority="number">
<!--Content:(<xsl:param>*,template) -->
</xsl:template>

次の表で、テンプレート宣言のコンポーネントについて説明します。

コンポーネント 説明

xsl:テンプレート

xsl:template要素は、ノードに適用して必要な出力表示を生成できるテンプレートを定義するために使用されます。

name="name"

オプション。 テンプレートの名前を指定します。

この属性を省略した場合、match属性は必須です。

match="pattern"

オプション。 テンプレートの一致パターン。

この属性を省略した場合は、名前属性が必要です。

priority="number"

オプション。 テンプレートの数値優先度を示す数値。 1つのノードに複数のテンプレートを適用できます。 最優先値テンプレートは常に選択されます。 値の範囲は、9.0から9.0です。

例:

<xsl:template match="P|p">
  <fo:block white-space-collapse="false" padding-bottom="3pt" linefeed-treatment="preserve">
     <xsl:apply-templates select="text()|*|@*"/>
  </fo:block>
</xsl:template>

<xsl:template match="STRONG|B|b">
   <fo:inline font-weight="bold">
     <xsl:apply-templates/>
   </fo:inline>
</xsl:template>