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営業チームへのアカウント請求書の表示

営業チームが処理する未処理および支払済のアカウントの請求書を表示できるようにします。 アカウントに関連する請求書がパネルに表示されるように、アカウント・スライド・ビューの「請求書」パネルを有効にします。

設定前の必要事項

  • CX SalesとOracle Financialsが統合されていること。
  • 請求書を表示する財務請求アカウントに、CX Salesアカウントをリンクする必要があります。

関連する設定

  • 営業管理者、営業マネージャおよび営業担当のロールにAR_VIEW_RECEIVABLES_INVOICE_PRIV権限を追加し、請求書を表示する必要があるユーザーを割り当てます。
  • アプリケーション・コンポーザでスマート処理の「請求書の表示」チェック・ボックスを有効にします。
  • Visual Builder Studioを使用して、オブジェクトのスライド・ビューで「請求書」パネルを有効にします。

スマート処理での請求書の表示の有効化

  1. アクティブなサンドボックスを入力し、「アプリケーション・コンポーザ」「スマート処理」にナビゲートします。
  2. 「請求書の表示」を検索します。
  3. 「請求書の表示」「使用可能」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。
  4. 変更を保存し、サンドボックスを公開します。

Visual Builder Studioを使用したオブジェクトのスライド・ビューでの「請求書」パネルの有効化

  1. Visual Builder Studioでワークスペースを作成します。

    『Oracle Fusion Cloud Sales Automationデジタル営業(Next Gen Sales)の拡張』ガイドの「独自のワークスペースの作成」を参照してください。 このガイドにアクセスするには、Oracleの担当者に連絡してください。

  2. 営業アプリケーションとVisual Builder Studioに同時にサインインします。
  3. デジタル営業で、任意のアカウントのスライド・ビューに移動して「請求書」パネルを追加します。
  4. アカウント・スライド・ビューのグローバル・ヘッダーでユーザー名をクリックし、ビジュアル・ビルダーでのページの編集を選択します。
  5. Visual Builder Studioで、作成したワークスペースを開き、左側のナビゲーション・ペインの「ソース」アイコンをクリックします。
  6. 「ソース」から、extension 1sourcesselfapplicationsdigital-salesflowsmycustomerspagesaccounts-page.jsonにナビゲートします。
  7. 「JSON」タブで、「請求書」パネルをdisplayPropertiesリストに追加します。
  8. 「再生」アイコンをクリックして、「請求書」パネルでアカウント・スライド・ビューのプレビューを表示します。
  9. 「公開」をクリックします。

    「請求書」パネルがアカウント・スライド・ビューに表示されます。