リアルタイム・キー生成使用可能
この設定は、顧客レコードが作成または変更されるたびに、CDMでクラスタ・キーを更新するためのリアルタイムのビジネス・イベントを生成するかどうかを制御します。 基礎となるプロファイル・オプションはORA_ZCQ_ENABLE_REALTIME_KEYGENです。
オプションは次のとおりです。
- はい: リアルタイムのビジネス・イベントによって、レコードが作成または変更されるたびにクラスタ・キーの生成がトリガーされるように指定します。
- いいえ: リアルタイムのビジネス・イベントがトリガーされないことを指定します。
この設定を使用する場合は、次の点を考慮してください。
- この設定に関係なく、繰返し増分バッチ・キー生成ジョブは常に必要です。
- この設定に関係なく、すべてのプロセスでクラスタ・キー生成イベントが生成されるわけではありません。 たとえば、ファイルベースのレコードの作成と更新では、キー生成イベントは生成されません。
- 「関連トピック」の項にリストされているこの設定を変更する前に、ベスト・プラクティスを確認することをお薦めします。