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ユーザー名の変更

ユーザー名を手動で指定しない場合は、新しいユーザーを作成すると、ユーザー名が企業のデフォルト形式で自動的に生成されます。 デフォルトの形式はユーザーの電子メール・アドレスですが、この値は変更できます。

たとえば、デフォルトの書式として最初のname.last名を使用することを選択できます。 必要に応じて、個々のユーザーの既存のユーザー名を手動で上書きすることもできます。

注意: 既存のユーザーのユーザー名は変更できますが、変更することはお薦めしません。 ユーザー名を変更する場合は、Oracle BI Answersの追加設定が必要です。 レポートを作成および変更するための埋込みレポート・ツールであるOracle BI Answersでは、ユーザーの作成時にユーザー名とは別のGUIDを作成します。 ユーザー名を変更した場合は、アカウントの名前変更セルフサービス・ユーティリティを実行して、BIアンサーのGUIDを更新する必要があります。 このユーティリティは、My Oracle Support記事「Oracle Fusion BI: Self-Service Forget Accounts and Rename Accounts Tools」(文書ID 2635720.1)からダウンロードできます。 スクリプトでユーザー名を使用した場合は、そのスクリプトも更新する必要があります。

既存のユーザー名を変更するには、設定ユーザーとしてアプリケーションにサインインし、これらのステップを実行します。

  1. 「ナビゲータ」 > 「自分のチーム」 > 「ユーザーおよびロール」を選択して、「個人の検索」ページを開きます。

    「設定および保守」作業領域でユーザーの管理タスクを検索することもできます。

  2. ユーザー名を変更するユーザーを検索して選択します。

    そのユーザーの「ユーザーの編集」ページが開きます。

  3. ユーザー詳細リージョンで、「ユーザー名」フィールドに新しいユーザー名を入力します。

    ユーザー名は、任意の形式で入力できます。

  4. 「保存してクローズ」をクリックします

    更新された名前は、LDAPディレクトリ・サーバーに自動的に送信されます。

    ユーザーのパスワードとロールは同じままです。

「ユーザーの編集」ページで既存のユーザー名を変更しても、ユーザーは変更の自動通知を受信しません。 そのため、更新されたユーザー名の詳細をユーザーに直接送信することをお薦めします。