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アクセス・グループ・プロセスの開始

アクセス・グループのモニター・ページからアクセス・グループのスケジュール済プロセスを実行する方法を次に示します。

1. 「アクセス・グループ」ページで、モニター・タブを選択します。
2. モニター・ページで、開始するプロセスに応じて適切なサブタブを選択します。
3. プロセス・ページで、「プロセスの開始」をクリックします。

   オブジェクト共有ルールの実行プロセスを開始している場合、プロセスを発行する前にプロセスのパラメータを選択できるダイアログ・ボックスが表示されます。 このプロセスの開始の詳細は、オブジェクト共有ルール割当プロセスの実行のトピックを参照してください。

4. スケジュール済プロセスを送信した後、ジョブの「ジョブ・ステータス」フィールドの値を確認して、表での進行状況を追跡します。

   プロセスを開始すると、通常、「ステータス」フィールドは「実行中」に設定されます。ただし、他の値に設定できます。 たとえば、プロセスが将来の日付にスケジュールされている場合、そのステータスは「待機」になります。 または、プロセスが他のプロセスを開始すると、セカンダリ・プロセスの実行中にプライマリ・プロセスのステータスが「一時停止」に変わります。

   プロセス・ステータス値の詳細は、スケジュール済プロセスの理解ガイドを参照してください。

5. 表に新しいプロセスが表示されない場合は、最終リフレッシュ・アイコンをクリックします。 「リクエストID」フィルタまたは検索の「追加」ドロップダウン・リストから選択したフィルタを使用して、プロセスを検索することもできます。
6. プロセスが完了すると、「ジョブ・ステータス」フィールドの値が更新されます。
   ノート: パブリッシュ・プロセスを実行している場合、最終自動公開プロセスのステータスフィールドには、最後に自動的に実行されたパブリッシュ・ジョブのステータスも表示されます。

   プロセスが正常に完了しない場合(たとえば、「エラー」または警告の「ジョブ・ステータス」で完了した場合)、ジョブを再実行するか、次のステップを使用してプロセス・ログ・ファイルにアクセスして、問題の原因を調査できます:

   1. 「リクエストID」フィールドのプロセスIDを書き留めます。
   2. 「スケジュール済プロセス」作業領域(「ナビゲータ」→「ツール」→「スケジュール済プロセス」)にナビゲートします。
   3. 概要ページの「検索結果」セクションで、ステップaで書き留めたプロセスIDを検索します。
   4. 「検索結果」表で、プロセスを選択し、「プロセス詳細」タブのログ・ファイル情報を確認します。