ユーザーおよびロール情報の同期
実装中に最新のLDAP変更の取得プロセスを1回実行して、Oracle Fusion Applications表を初期化します。
Oracle Fusion Applicationsユーザーのユーザー・アカウントは、Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)ディレクトリに保持されます。 LDAPディレクトリには、ユーザーにプロビジョニングされたロールに関する情報も格納されます。 実装時に、ユーザーおよびそのロールに関する既存の情報をすべて、LDAPディレクトリからOracle Fusion Applicationsの各表にコピーする必要があります。 その後、データは自動的に同期されます。 このユーザーおよびロール情報をコピーするには、ユーザーおよびロール同期化プロセスの実行タスクを使用します。 このタスクでは、「最新のLDAP変更の取得」プロセスをコールします。
「最新のLDAP変更の取得」プロセスの実行
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「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。
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オファリング: 営業
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機能領域: ユーザーおよびセキュリティ
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タスク: ユーザーおよびロール同期化プロセスの実行
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最新のLDAP変更の取得プロセスのプロセス発行ページで、「送信」をクリックします。
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「OK」をクリックして確認メッセージを閉じます。