販売実績の割当
販売実績受取者および売上金額は、パイプライン・レポート作成および目標達成のためにリソース階層にロールアップされます。 会社は、販売実績を使用して営業担当のパフォーマンスおよび目標達成に関するレポートを作成して、報酬計算の決定に役立て、テリトリ別の予測を容易にすることができます。
製品明細を最初に商談に追加したときに、明細を追加したユーザーが自動的に売上販売実績の唯一の受取者として設定され、販売実績の100パーセントを受け取ることになります。 製品明細ごとに、製品売上からの一部またはすべての販売実績を個々の営業担当に割り当てることができます。
売上販売実績の割当
通常、売上販売実績は、このディールを処理する営業担当に割り当てます。
売上販売実績をユーザーに割り当てる方法を次に示します。
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営業担当または営業マネージャとしてサインインし、 に移動します。
商談ランディング・ページに、商談のリストが表示されます。
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商談を見つけて編集します。 または、商談を作成、保存および編集してから、製品明細をこの商談に追加します。
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「商談の編集」ページの製品表で、編集する明細の「販売実績」列にある編集アイコンをクリックします。 「販売実績の編集」ウィンドウが表示されます。
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「売上実績の追加」ボタンをクリックして、販売実績表に別の行を追加します。
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新規行の「名前」列でドロップダウン・リストを選択します。 最近使用したリストから名前を選択するか、または「検索」をクリックして営業担当を検索します。
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検索する場合、「選択: 所有者」ページで、販売実績を割り当てるユーザーの検索基準を入力します。
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検索結果でユーザーを選択し、「OK」をクリックします。
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表に、このユーザーの販売実績のパーセントまたは金額を入力します。 売上販売実績の場合、入力するすべての比率の合計が100パーセントになる必要があります。
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オプションで、「予測テリトリ」列で売上を予測するテリトリを選択します。 予測テリトリを設定できるのは、「売上」または「売上および売上外」の予測参加がある製品明細に割り当てられている任意のテリトリです。 予測テリトリは、割当プロセスの実行時に自動的に設定されるため、必要に応じてこのステップをスキップできます。
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販売実績の設定が終了したら、「OK」をクリックします。
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「商談の編集」ページで変更を保存します。
販売実績のオーバーレイの割当
通常、販売実績のオーバーレイまたは非売上実績は、製品担当や市場担当など、ディールを支援するその他のリソースに割り当てます。
販売実績のオーバーレイをユーザーに割り当てる方法を次に示します。
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営業担当としてサインインし、 に移動します。
商談ランディング・ページに、商談のリストが表示されます。
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商談を見つけて編集します。 または、商談を作成、保存および編集してから、製品明細をこの商談に追加します。
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「商談の編集」ページの製品表で、編集する明細の「販売実績」列にある編集アイコンをクリックします。
「販売実績の編集」ウィンドウが表示されます。
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入力するオーバーレイ実績のタイプを決定してから、そのタイプを値の「割当スタイル」リストから選択します。
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売上に比例: このタイプを使用する場合、売上項目金額が変更されると、販売実績金額がそれに比例して自動的に調整されます。
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非定型金額: このタイプを使用する場合、売上項目金額が変更されても販売実績金額は変更されません。
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「オーバーレイ実績の追加」ボタンをクリックして、販売実績表に別の行を追加します。
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新規行の「名前」列でドロップダウン・リストを選択します。 最近使用したリストから名前を選択するか、または「検索」をクリックして営業担当を検索します。
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検索する場合、「選択: 所有者」ページで、販売実績を割り当てるユーザーの検索基準を入力します。
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検索結果でユーザーを選択し、「OK」をクリックします。
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「販売実績の編集」ウィンドウで、表の「販売実績」列に、ユーザーの販売実績のパーセントを入力します。 販売実績のオーバーレイの場合、すべての比率の合計が100パーセントになる必要はありません。
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オプションで、「予測テリトリ」列で売上を予測するテリトリを選択します。 予測テリトリを設定できるのは、「売上」または「売上および売上外」の予測参加がある製品明細に割り当てられている任意のテリトリです。 予測テリトリは、割当プロセスの実行時に自動的に設定されるため、必要に応じてこのステップをスキップできます。
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販売実績の設定が終了したら、「OK」をクリックします。
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「商談の編集」ページで変更を保存します。