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プラン・コンポーネントのインセンティブ算式

プラン・コンポーネントの算式部分では、インセンティブの計算方法を指定します。算式には、計算処理時に利益を計算するための式が含まれます。

この図では、支給は式を使用して計算されます。

式を使用して計算された支給

式には通常、1つ以上のパフォーマンス・メジャーの計算結果が含まれます。 オプションで、インセンティブ算式にレート表の結果を含めることもできます。

通常、算式は次の属性にアクセスします。

  • パフォーマンス・メジャー達成を通じて、数値化可能な属性

  • トランザクションまたはクレジットから直接、数値化できない属性

「支払頻度」では、利益をどれくらいの頻度で(どの間隔で)計算するかを指定します(期間や四半期など)。

「間接クレジットを含める」では、達成計算で、マネージャ、チームまたは両方の積上クレジットを使用するか、またはいずれについても使用しないかを指定します。

「補正」チェック・ボックスを選択して、現在の計算済利益から以前の利益が自動的に減算されるようにします。

「期間が終了した参加者の計算」は、設定した支払頻度の終了時に加入者の利益を計算するかどうかを指定します。 利益は、加入者が支払頻度の終了までプラン・コンポーネントに割り当てられていない場合でも計算されます。 「期間が終了した参加者の計算」指定は、インセンティブの計算が間隔ごとに設定されているコンポーネントにのみ適用できます。 たとえば、賞与コンポーネントの支払頻度が「四半期」に設定され、第1四半期が1月から3月までとなります。 参加者が退職した場合、または2月の別のプランに移動した場合にも、「期間が終了した参加者の計算」を選択した場合は、この賞与コンポーネントは参加者の3月の終了時に計算されます。

インセンティブ算式を変更した場合、再計算が必要になることがあります。 「報酬プランの配置」を再実行する必要はありません。